徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

講演

2008-07-22 18:55:21 | Weblog
 午前中2時間ほど畑仕事をした。お陰で我が圃場も大分落ち着いてきた。やるべき時期にサボった「ツケ」は大きい。それでもかなり元に戻ってきたようだ。そこで、野菜を取りに来るよう知人に電話をした。キュウリもインゲンも採りきれない。この時期の伸びの速さには今更ながら驚かされる。

朝晩収穫しているのだが、キュウリなどは大きくし過ぎて妻に怒られている。そんなら自分で採りに行けばと言いたいのだが、そこは言わない。何故なら自由気ままに「にわか百姓」をやらせて貰っている手前、それを言うとバチが当たると言うものだ。

午後は隣接するA市の市長の講演を聞く。峠を一つ隔てているだけで、一応私たちの生活圏である。若くて見るからに政治センスの良さそうな人物である。経歴を聞けばさもありなんと思ったのは私だけではないだろう。弁舌爽やかでジョークにも品がある。何より政策や提言が地に付いている。

若者や女性には圧倒的に人気があるのだろう。当分隣の市は安泰のようだ。