徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

限界

2016-06-29 17:20:35 | Weblog
 ワードが時々変換できなくなる。修復すればもとに戻るのだが、いよいよこのパソコンも限界が近づいたようだ。何しろ未だにvistaなのだ。windows10が話題になっていることを考えると、一世代も二世代も遅れている。パソコンを更新しなければならないし、ホームページの修理もしなくてはならない。6月定例会が閉会したらと思っていたのだが、いざとなると時間が取れない。今のデータを移さなければならないので、結局、自分ではできない。

 スマートフォンをいじるようになってから、確実にパソコンに向かう時間が減っているし、新聞を読む時間が極端に少なくなった。スマートフォンでいち早く、手軽に情報を入手できるので、相対的に新聞の占める比重が落ちると、ということだろう。けして褒められたことではない。深い内容は新聞でないと読み解けないのだが、現状はそんなところだ。

 すっきりしない空模様が続く。九州は大変だ。農業も被害を受けているのだろう。

誤字

2016-06-28 15:49:27 | Weblog
 昨日、原稿のチェックが終わって戻ってきた。肝心のところに誤字があり冷や汗もんだ。チェックなしに印刷していたらと思うとぞっとする。原稿を読み直してみるが、あまり出来が良くない。定例会そのものが消化不良だったので、そんな雰囲気を引きずっているのかも知れない。そうでなければ老化現象が出ているということか。近頃、集中力の欠如もはなはだしい。論理的に考えることができなくなってきているようだ。

 原稿を中之条の印刷所に届けるつもりで電話をしたら、今日は営業が嬬恋方面を回るという。そこで寄ってもらうことにした。半日助かったのだが、何をしたということも無しに過ぎてしまった。結局、出るついでに済まそうと思っていた用事が残ったということだ。

 キャベツの苗を採っている農家が、このところの雨で苗が伸びすぎて困っている、と話していた。

早速

2016-06-26 16:50:57 | Weblog
 今日は朝から畑に出た。何とか議会報告の原稿を仕上げたので、ホッとしている。キュウリが収穫できるようになったが、このところの高温多湿でベト病の気配がある。早速、早めの防除作業を行った。数年前に買った農薬なので効果が心配だが、取りあえず様子を見よう。防除の農薬は農家と同じものを使わないと効果が出ない。周りがキャベツ畑だから当然といえば当然だ。

 昼近く、家内の友人がキャベツを届けてくれた。出荷が始まり忙しいなか感謝だ。そこへ山形の「佐藤錦」が宅配されてきた。毎年、知人が送ってくれる。こうなると娘と孫の顔が浮かび、送ってやりたくなる。早速荷造りをして発送した。大根、キュウリ、スナックエンドウは私の畑産だ。無論、「佐藤錦」も半分入れてやる。

 ゆったりとした1日が過ぎる。明日は例月出納検査。
 

現象

2016-06-25 10:04:21 | Weblog
 しばらく更新できませんでしたが、議会報告の作成に悪戦苦闘していました。どういうわけか、今回はパソコンに向かっても言葉が浮かんでこず、時間がかかってしまいました。夕方になると頭が働かなくなりというような現象もあり、4ページを埋めるのに苦労しました。今朝3時半に起き出し、2時間ほどかけて何とか仕上げ、先ほど知人にチェックお願いしました。ほっとしたところです。

 昨日は1年目の検査で造影剤を入れてCT検査を受けました。異常ないということでこちらもほっとしたところでした。検査機能の進歩には驚きます。1時間もたたないうちにCTの画像診断や血液検査の結果が出ます。従前の経験から結果は2時間くらいかかるだろうと、席を外していて呼び出されました。

 時間ができたので帰途ヤマダ電機に立ち寄り、ニコンのデジカメを購入しました。先日の公共視察で落として壊したのです。前回は値段で買いましたが、今回は機能で選びました。


 
 
 
   庭のホタルブクロが咲きだした。



 

農道

2016-06-20 17:23:38 | Weblog
 議会報告の作成を始めたがなかなか進まない。パソコンに向かっていてもストレスが溜まるだけなので、気晴らしに農道を走った。。砂地地区を通ったが、キャベツのプランターが何台も動いていた。この地区は梅雨の間に作付する農家が多いが、既に6割近くまで進んでいる。干ばつの年は散水しなければならず大変だが、雨の多い年や冷夏には比較的強い地区だ。もともと砂地で排水は良い。また、標高が低いので終盤に出荷できるよう作付体系を組んでいる農家もいる。

 改良区解散時撤去したポンプ場跡を覗いてみた。灌木が生い茂り当時の面影はない。10年以上時が過ぎているので当然かも知れない。それでも一抹の寂しさを感じる。

 家にも嬬恋産のキャベツが届くようになった。今の時期のキャベツは本当に美味しい。食が進む。

作成

2016-06-19 17:23:12 | Weblog
 議会が終われば議会報告を作成しなければならない。例年6月定例会は何をメインにするか悩むところだが、今回もそれは変わらない。構成を考えているのだが、なかなか進まない。結局、議論が先送りになった案件が多く、記事にするまでいかないということだろう。
 
 規制を求める請願書が採択された「太陽光発電施設」の対応については書かなくてはならない。これで1ページ位はカバーできるだろう。現状の問題点をどうとらえ、どう実効性のある規制をかけていくかだ。再生可能エネルギーを全面的に否定することはできない。嬬恋の景観の中にどう溶け込ませていくかが課題だが、国の政策の変更がないかぎり、できることは限られている。

 それでも可能な限りの手は打たなければならない。少し勉強しよう。

閉会

2016-06-17 16:35:47 | Weblog
 6月定例会が閉会した。補正予算案も無事全会一致で可決された。請願書など3件は採択され、1件は趣旨採択となった。例年6月議会は平穏なのだが、今回も最終的には何事もなかったかのように閉会となった。それでも何となくスッキリしない。先送りされた課題があるせいかも知れない。日程的に余裕のあった今回、もう少しつめておく必要があったと思うが、まあ、9月ということだ。

 9月定例会を待たず、太陽光発電の規制に対する条例を早急に定めるべきという発言があった。詳細は議会報告で。

近頃

2016-06-15 15:06:03 | Weblog
 近頃集中力に欠けている。13日の全員協議会の資料を読み返してみると、何点か聞き洩らした点がある。13日は40年近くになる話の解決策が頭の片隅にあったせいか、自分で書いたメモで判断できないところもある。反省しきりだ。

 午前中、議会事務局に出かけた。産業建設常任委員会に付託された陳情に対する議論の内容を確認したかった。結論は承知していたが、どのような意見が出たのか知りたかった。幸い委員長が担当と打ち合わせをしており、直接話を聞くことができた。自分が疑問に感じている点についても考え方を聞いた。今まで取り組んでこなかったことが問題の一因でもある。景観条例を制定した折、こういう問題についても深く議論すべきだった。

 この雨で作物が一気に成長した。大根を収穫した。

記憶

2016-06-13 20:34:58 | Weblog
 10時から全員協議会。創作実習館がテーマだが、繰り返しの連続で、議論がかみ合わず積極的に発言する気にもなれなかった。首長は自分の考えは間違っていないと思っているし、議員はそれぞれの思いがあり、まとまりを欠く。結局、政策的判断、政治的決断といえば終わる話だ。

私の方は、昼食に帰宅した直後に農家から電話があり、記憶を呼び戻すのに懸命で、まともに食事にありつけなかった。40年近く前の話なので、途切れている記憶がつながるのには時間がかかる。議会終了後、土地改良区の事務所を訪ね、関連する資料を探したがあるはずもない。かといって、実質1人で仕切っていたような職場だったので、私が解決するしかない。

 夕方、電話の主を訪ね了解をもらった。40年たって不都合が出るなんて考えてもいなかった。せっかちも、たまには正解ということがある。

判断

2016-06-12 17:29:40 | Weblog
 明日は全員協議会がある。終了後、村創生対策特別委員会が予定されている。全員協議会では鎌原の創作実習館が議論となる。一般会計補正予算案の採決が最終日に持ち越されたのは、この問題と関連がある。創作実習館に併設されている通称「水車小屋」の藁ぶき屋根の補修をどうするかだが、議会が3月定例会で指定管理契約を否決したことにより、複雑になった。

 再募集をしたが今度は応募者がいなかったという状況で、この先どうするか、当局にとっても議会にとっても難しい判断を迫られている。平成26年に鎌原観音堂周辺の整備計画はできているのだが、用地買収ができず先に進むことができない。創作実習館と水車小屋を切り離して考えれば方向も見えてくると思うのだが、さて、明日はどんな議論になるか。

 ブロッコリーと大根できたので、早速娘に送った。