徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

最適

2011-04-29 15:39:31 | Weblog
 連休初日、いつものゴールデンウイークとは様子が違うようだ。当然といえば当然だが、軽やかな気持ちになれない。胸の底にわだかまるものがある。今年は陽気さえも重い。桜の花をみれば自分が日本人であることを再認識するのだが、今年は特にその思いが強い。

今日は家の後片付けだ。あらゆるものを選挙事務所から運び込んだ。今月一杯の契約なので、朝一番でカギを返した。4年前にも使った家だが、立地に恵まれ選挙をやるには最適だ。今年も運よく空いていたので借りることにした。月が変われば新しい借り手が入るらしい。早めに手当てをしておいて正解だった。

ぼちぼち、頭の中を切り替えなければ。

神経

2011-04-28 15:56:40 | Weblog
 周りから痩せたと言われる。確かに2,3kg体重が落ちた。これは前回の経験から直ぐ戻るので心配なし。選挙は神経も気もつかう。体重が落ちても仕方ないと思うのだが、中には増える人もいるらしい。そんな気持ちで戦えたら良いと思うのだが、普通の人間には無理だ。

選挙期間中は特に神経が張り詰めてストレスもたまる。4年前に比べれば大分楽ではあったが、それでも朝の4時には目が覚めた。楽しんで戦いたいと考えていたのだが、それは無理だった。多くの人にお世話になっていると思うと、頑張らなければと思う。これは誰も同じだろう。

久し振りで上田に出る。既に桜は散りかけ、木々の芽も大分伸びていた。少し先の季節を感じる。

準備

2011-04-27 19:08:57 | Weblog
 日常に戻ると農作業の準備がまったく出来ていないことに気づく。浅間の雪をみて今年はあわてない方がいい、と自分を慰めてみるが、結局、不足している資材を買いに走った。JAはロットが大きく、高額になるのだがこれも仕方がない。農家と同じものを使わないといい野菜はできない。これは経験。

農道を走るとプランターがあちこちで動いている。キャベツの作付が始まり、いよいよ嬬恋の季節かという気になる。嬬恋の農家の切り替えは早い。冬の休みは終わりで、10月末までは遊び心に封印して一心不乱だ。もう昨日までのことは忘れている。そこが違う。

季節

2011-04-26 10:39:34 | Weblog
 本当に季節が移ることを忘れていた。ふと気がつけば、梅の花が咲き、桜のつぼみも大きく膨らんでいる。窓から見る浅間山は一面雪に覆われているが、確実に季節は動いている。日常に戻ると、一気に気ぜわしくなる。時間が止まっていた訳だから仕方がない。

4年前に比べると体は元気だ。既に平常に戻っている。事務所の後始末も終わった。私よりも家族の方が疲れているようだが。もっとも本人は自分の意思でやっているのだから、泣き言は言わない。ブログも今日から再開します。

結果は結果。課題の解決はこれから。数字に対する今後の評価もこれから。当事者は初心を捨てないでと言い聞かせている。具体的な事象についても出来るだけ発信したいと思っています。では明日た。