徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

組織

2011-02-25 18:09:08 | Weblog
 午前中、2時間ほど23年度の予算書を見る。村の予算書を手にして4年になるが、相当なボリューウムで読みこなすには結構時間がかかる。毎年、同じような項目に伏線をつけ、同じような質問をしているような気もする。幾つか問題もあるので、頭の中を整理しなければ。当然、頭の片隅には選挙のことがあるので、理解力は劣化している。

午後は観光協会の理事会に出席する。大分空席が目立つ。過半数に届いているのか心配だが、定款や規約を見たわけでもないので、自ら納得する。組織やキャベツマラソンの問題について協議をしたが、1時から4時過ぎまでかかった。行政の認識と違うところもあり、組織の難しさを感じる。結局、どのような形が一番観光振興に結び付くかで判断をするほかはない。

春一番が吹いたようだ。庭の雪が大分溶けた。

日程

2011-02-23 17:23:45 | Weblog
 相変わらず1日おきの更新だ。現状は書きにくい面もある。3月定例会の日程が決まった。3月3日開会、10日中日、17日最終日の15日会期だ。山場は7日、8日に設定された「予算審査特別委員会」。平成23年度の予算を議決するのだから当然だが、相当なエネルギーが必要だ。既に事務局から予算書が届いる。外に出ていて未だ目を通していないが、議論をよぶ内容もあるようだ。

家の近くでロケット花火がはねている。どうも野猿の群れが現れたようだ。陽気が良くなってきたので、万座川から移動を始めたか。彼らは季節にも敏感だ。今年の厳冬を生き抜いた訳だから強敵だ。

数本

2011-02-21 18:18:13 | Weblog
 10m近くある樅の木の枝を知人が落としている。数本の木が道路にかぶさり光をさえぎって、冬場、道路が凍結して危険だ。知人が善意で切っている。命綱を付けての作業で、既に限界の高さまできている。プロでないとこれ以上は無理だ。

早速、担当課に相談する。区長を通じて要望を上げることにする。上手く話がつながりそうだ。現場を見れば地域が努力していることも理解してもらえるはずだ。

ついでにサル情報を得る。先日、門貝に上ったら警報装置が鳴っていた。

腐食

2011-02-19 21:03:31 | Weblog
 軽トラックがあまりに汚いので、スタンドで洗った。凍結防止用の塩カルがこびりついている。これでは車の腐食も進むわけだ。住民から塩カル散布について苦情を受ける。道路脇の植木が枯れたと言うような話も聞いた。散布の基準について質問にしたこともあるが、明確な回答はなく、現状はなかなか変えられない。どちらかといえば、こういう世の中で、管理責任を問われることに配慮しているのか。村管理の道路は抑え気味だ。当然、塩カル代も考えているだろう。

これだけ散布して害がおきないのか、と不安にもなる。昔、庭の凍結を溶かすため塩カルをまいたらシャクナゲが枯れてしまった。それに車の腐食も痛い。あしげく水洗いをすれば良いというが、それも負担だ。結局、誰の利益を優先するか、ということなのか。

後援会用の資料が刷り上がった。イメージしていたものとはチョット違うが、これで頑張るほかはない。

原因

2011-02-17 17:52:42 | Weblog
 朝役場に出向き担当課長からバラギスキー場のリフトについて話を聞く。昨日壊れたギアボックスの交換が終了し、今日から運行できるということだ。代替が見つかったのは幸いだが、何もシーズンで一番のかきいれ時に故障しなくもよさそうなものだが、この影響は大きい。12月にオーバーホールをしている訳だから、想像もしていない事態だ。どこかに手違いがあったのだろうか、原因の究明はしっかりしなければならない。担当も一生懸命なので余計そう思う。

ついでに何年か前に書いた古民家再生事業の現状について話を聞いた。紆余曲折もあり、現在は地区の活性化委員会が農林水産省の補助金を受けて、継続中とのこと。完成後の活用計画などについては後日改めて教えてもらう予定だ。

午後、同僚から来年度予算について電話が入る。

予算

2011-02-16 15:56:22 | Weblog
 このところ1日おきの更新が続いている。何となくそんな感じになる。多分、頭の半分くらい別なことを考えている。今後もこんな傾向が続きそうだが、昨日分は更新しない訳にはいかない。10時から全員協議会。終了して本会議。

全員協議会では「平成23年度予算(案)の概要」説明があった。幾つか頭を悩ましそうな案件があり、考え抜いて最後に判断する。そして議決責任はとるということだ。23日には予算書が届くということなので、忙しくなる。本会議では「広域町村圏整備組合の規約変更」「財産処分」が提出された。広域圏の運営にはかねてから疑問をもってきた。「ふるさと基金10億円の運用」など村の議会で一般質問も行った。

結局、事務局任せの状態が悪いのではと思うのだが、私が理事者に質問してみても「隔靴掻痒」というところだ。

午後は吾妻県民局の県政説明会に出席。小規模土地改良事業の増額など、地域への配慮は感じた。

名札

2011-02-14 17:04:25 | Weblog
 昨夜は10時には床についた。同級生たちは2次会、3次会会場へ移動したようだが、早めに寝入った。次は名札をかけるようにして欲しいという要望があった。確かに何十年ぶりという同級生もいるので、その配慮は必要だったかも知れない。全員と会話して私の同級会は終了。

8時半に戻り、リフト故障の件で担当課に立ち寄り状況を教えてもらう。何時復旧するかが最大の問題だが、合わせてこのあとどうするかという課題も出てくる。今シーズンくらい計画通りいくと思っていたのだが。

午後は教育委員会で統合中学校の校歌制作の現状について話を聞く。作業は大分進んでいうようだ。

故障

2011-02-13 15:18:39 | Weblog
 今日は夕方中学時代の同級会に出かける。受付簿を作成し昨日幹事に渡した。40名、この数字が多いか少ないか解らないが、苦労してくれた幹事には感謝。卒業後初めて会う同級生もいる。何年振りだ。48年か。これだけでも出席する価値があるということ。

昨日の午後、バラギスキー場に行ってみた。リフトが故障で動いていないという情報が入った。よりにもよって、この3連休に動かないとは。リフトが止まったゲレンデにはスキーヤーの姿はなく寂しい限りだ。メンテナンスはやっているはずだが。修理のための補正も認めている。問題は原因と対策だ。

難しい話にならなければ良いのだが。

祝日

2011-02-11 16:52:39 | Weblog
 考えてみれば今日は長女の誕生日だ。10日中に生まれれば、仲間と一緒に「福祉大相撲」を見に行くことになっていたのだが、結局キャンセルをした。そして11日の午後誕生した。窓から梅の木の見える産院だった。あれから何年だ。敢えて計算はしない。自分の思うように生きていけば良い。今ではそう思っている。長女とは全く話が通じない時期もあったが、彼女が職についたころから、話ができるようになった。

不動産屋でアパートを探していた時、担当の女性から「仲の良い親子」ですね、と言われ「そんな風に見えるのか」と、チョット感動したものだ。お互いに我慢ができる年齢になったからかも知れない。一度、他大学のサークルに参加していた彼女の舞台を見に上京した。その日が東京は大雪で新宿に出るのに苦労したことを思い出している。新宿で食事をして別れたのだが、上野の宿までやっとたどり着いた記憶がある。

雪の日の祝日。

冬場

2011-02-09 17:23:32 | Weblog
 午前中、ある農家を訪ねる。現役の頃、事業の遂行に一緒に汗を流した農家で、当時から農業に取り組む姿勢に敬服している。今日はキャベツの種の話を中心に、1時間ほど雑談した。兎に角、営農に信念があり、知識があることにいつも関心する。後継者もしっかりしているし、これからも先駆的に取り組んでいくだろう。TPPについても考え方を聞いたが、流石に難しい問題と捉えていた。日本人論まで話が及び久し振りに議論した感がある。

午後、知人に頼まれウド栽培農家からウドを分けてもらった。この農家とも現役時代からの付き合いで、こちらも取り組む姿勢に共鳴している。気温が上がらないので遅れているかと考えていたが、最盛期ということで大分箱が積み上がっていた。冬場のウド栽培も今ではこの農家だけのようだ。雪の中で栽培されるウドだ。評判も良いらしい。

自分も都会の友に送ろう。冬の便りとして。