徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

朝陽

2021-04-01 07:31:41 | Weblog

 ダンコウバイに続いて、エゾムラサキツツジが数輪咲き出した。この木は10年経っても弱ることなく、育っている。蝦夷の厳しい環境に耐えた生命力を発揮しているに違いない。例年より1週間以上早い。このツツジが咲き出すと、我が家の庭が一気に春めいてくる。

 朝陽を浴びながらデジカメを構えると、鶯の鳴き声が聞こえてきた。こちらも大分こなれてきたようだ。数回鳴いて消えていった。早春の息吹は特別だ。耳を澄ませば木々の芽吹く音が聞こえてきそうだ。ささくれ気味な心を癒してくれる。

 昨日は、新型コロナウイルスのワクチン集団接種のリハーサルに行ってきた。受付から30分ほど待ったが、ドクターの問診が始まれば、数分で接種となる。接種自体は一分間隔で進んだ。接種後20分ほど待機して、終了となった。

 30人ほど集まったようだが、我々の世代だと、流れ出せばそれほど時間はかからないだろう。実際どうなるか分からないが、自分の中ではイメージができた。まあ、何時接種できるかだな。

 今朝のエゾムラサキツツジ

 


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