11月15日
確実に晴れの予想を見て
富士山を真正面に望む明神山へ。
三国山とつないで歩くのが通常のようですが
今回はパノラマ台からの往復で
景色をゆっくりと楽しむことにしました。
まずは山中湖の畔から
今の時期、雪の帽子もまだ小さいですが
かえって高度差を感じます。
パノラマ台の駐車場は小さくいっぱいでしたが
運よく出て行った一台と入れ替わりに留めることができました。
ここからの風景だけでも結構満足できます。
ここから上はほとんど木のないススキの原が続いています。
まぶしい太陽に向かって、ススキをかき分けるように登ってゆきます。
青空に向かって伸びる
高度を上げるにつれて山中湖も全貌を現してきます。
パノラマ台から山頂までは30分ほどのコース
でも振り返りながら、写真を撮りながらのんびりと進む
時間も歩く速さも気にしないこんなハイキングも楽しい
裾野に向かってススキの原が広がっているのが分かります。
山中湖の彼方には南アルプスも見えています。
間もなく広々とした山頂
3~4組がシートを広げ休んでいました。
小さな子供連れの方もいらっしゃいます。
ここなら手軽に素晴らしい展望に囲まれてピクニックができます。
祠にお参りしてから展望を写真に収めてゆきます。
富士のすそ野の大斜面、その向こうに赤石岳、荒川岳
二か月前にたどった稜線が懐かしく
その右には白根三山から甲斐駒ヶ岳まで
手前は鬼ヶ岳、十二ヶ岳
紅葉台の手前に青木ヶ原
大平山の向こうは御坂山塊の黒岳か
こちらは三国山の尾根続きの大洞山の方
そして正面には本日の主役です。
私も早めのお昼です。
Mt.Fuji on the Cup Noodle
ゆっくりお昼寝と行きたいところですが
稜線上は風も強く、
ゆるゆると降りることにします。
再びススキをかき分けて
ススキの根元には小さな紅葉
すっかり葉を落とした木もさみしそう
間もなくパノラマ台に帰ってきました。
色づいた木を前景に
とにかく終始、「富士」! でした。
明神山は、確かに火山灰の積もった斜面で歩きにくいですね。踏み分け道が雨で削られてきているのがちょっと痛々しかったです(私も登山者として犯人の一人ではありますが
>リンゴで・・・ いっそミニチュアリンゴなんて面白そうですね
富士山の展望はもちろんのこと、
ススキが青い空に映える姿が印象的でした。
富士山がこんなに綺麗に見えることはあまりないですよね。
家で天気が良くて、さらに富士山のライブカメラを見てから出かけても、途中で雲が出て隠れたり、もう駄目だから帰ろうと思い、夕方富士吉田のスーパーで買い物をしてから帰ろうともう一度富士山を見ると、雲が取れてくっきり見えていたりします・・・
富士山はホントに気ままな山だと思っています。
明神山、楽でいいですよね。
ただ砂でずるずるして登りにくくないですか?
「Mt.Fuji on the Cup Noodle 」の写真はすごく楽しいですね
ホントにCMに使えそうですね。
名前忘れました!
日〇食品から1年分貰えるんじゃないでしょうか?
伸びやかに裾野を広げた富士山を何時間でも眺めたくなるロケーションですね。
写真加工やみかんの記事も面白いです。
私もネタを真似て『りんご』でやってみようかな?(笑)
すすきと空の写真がとても気持ちいいです
爽快感を味わいました