こんぺハウス

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2023-03-05 22:26:35 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
全く持ってその通りだと、タイトル書いて自分で思った次第。
壊れたマシンは愛着薄れて、その後使用しなくなったりしがちですが、
RC-10の質感号は全く別。気になって、気になってw
必要以上に手入れしてあげました。そうこれがアソシ愛(照)




tqtoshiです。




昨日のパル走行は、各種最高に楽しかったですね♪
遊んで頂いた皆様にホント感謝しかありません。

と言う事で(繋がったw) 昨日名誉の勇退を果たした(大袈裟)
アソシ製のフロントブロックキャリア(Cハブ)に敬意を称して速攻でリペアしてみました。
そうです。破損をずっと放置しておくと次週の仕事に支障が出ますので、
コレは社会人として必要な行動なのです(途中からなんか違う)



走行翌日にメンテは自分でも早い方ですw

まあ破損している事が大きいですね。
どのみち今回はダンパー系のメンテサイクルですし、ついでに
気になった部分も手を入れたい。そして当時化をしてよりオリジナル感を
出してみたい。まだまだ色々やりたい事が出てきます。RC-10はホント色褪せません。



何度見ても壊れてますわー

形あるものはいつか壊れますが、キチンと使って壊れましたので、
物としては本望だと思うのです。よく旧車イベントでいきなり壊れる
樹脂パーツとは意味が違うと思いますが、どーでしょ。



昨日のエントリーで、壊れる事にビビるな的な記事を書きましたが........

一番ビビってるの僕ですかねw

アソシ製のフロントブロックキャリア(Cハブ)には、5度~30度まで5度刻みで種類があります。
古く短足の頃は、15度のCハブが標準でしたが、ロング脚になってから25度とか30度が
一般的になりましたでしょうか。僕が高校時代の記憶では25度のキャリアの使用率が高く
今に至る認識ですが、この質感号はあえて15度のキャリア使い初期のステアレスポンスを重視してました。
今回も同じですので、在庫から使用したいと思います。



今だ知らない事もある訳です。

今回当然15度の新品を入れようとしましたが、よく見るとアッパーロッド付ける
穴位置が新品と全然違います。この穴位置、穴が外と中間が有るのは知ってましたが、
自分が使用していた物が15度と信じてたので、かなりビックリ。
新品のブロックキャリアは、ホイルに近い方に穴がありますね.........
昔の初期モノのタイプは、中間だった記憶と、全く持って記憶もない状態。
なので中古を漁りましたら、ほぼ程度が一緒で穴位置が中央なのが出て来ましたので
今回はそちらを使用する事にしました。あれコレ古い奴だったかな??



ダンパーオイルも入れ替えておきます。

こちら新生質感号で、前後30番となり現行ハイエンドの27.5番と被らず良い感じ。
今だ1年経過したアソシ製Oリングの渋さも無く、入れ替えだけやっておきました。
十分ですね~



前からやりたかった ワールズバルク化します。

ワールズバルクと言っても、そのような商品がある訳でなく、
かなり後期のRC-10に装着されていたバルクヘッドの事を示します。
こちらの特徴は、カーボンが混入されてモノ的に硬くて精度が良い事と、
アッパーアームの取付穴が外側に追加された事。この外側への変更が
より大きなキャンバー変化をもたらして、グリップ力の力の増大に繋がるかなって。

僕としては2代目 MID ② - こんぺハウスで既に使用実績があり
楽しみですが、今回あえて白い樹脂で施したく加工する事にしました。





加工が終了しました~

元のバルクから、寸法を測り穴あけしましたが約0.2mm(正確には0.187mm)ほどズレましたwww
ズレた原因は明確なのですが、普段穴あけする際は、カッター等のケガキで寸本を入れますが、
今回の場合樹脂に傷として残るので極細マジック書いた線が精度の差となって出ましたね。
まあ バルクにケガキ線残す方が心が痛むので、何ともですがまあ走っても
気が付かないと思いますw




アッパーロッドが短くなりますので、ついでに古アソシ化します。

ワールズバルク化でアッパーロッド長が短くなりますので、
違うロッドで作り直す必要があります。現行のランスフォードで短いサイズも
当然所持してますが、ココは昔から実践したかった、同時物風で仕上げてみたいと思いました。
今のマニア様にはなじみは薄いかもですが、1990年代の中盤位までは
ターンバックル(ランスフォード)と言えば、無骨なアルミの回転部分を持ったタイプでしたね。
合わせるロッドエンドは当然アソシ製の、白エンドを使用しますが
2014年位に再販された白エンドはビックリする程青白いですね(笑)




硬さと粘り そして見た目は最高♪

この青白さは、使用と共にだんだん薄れて、何時か白っぽくなるので大丈夫。
新しいロッドエンドはバカみたく固いですが、この硬さも当時も硬く苦労しましたので
なんか懐かしかった。そうそう、こうしてアメリカ感じたもんねw




うわー 圧倒的当時感 (僕だけでしょうかw)

サーボが超近未来感ありますが、それ以外は随分と雰囲気出たと
自分では良いと思ってます。やっぱり現代の形のランスフォードは、当時無い訳で
その意味ではキチンと歴史を知り再現できたと、自画自賛w

因みにターンバックルなので、向きを合わせた方が長さの調整時に迷いませんが、
こちらもあえて当時の流行り風に、全部外で統一しました。まあ一度調整すると
ほぼ触りませんけど(笑)



リアのアッパーは随分と短くなりました。

作動させる限り、約0.2mmの左右差は全く分かりませんね(安心)
ストロークの深い位置で、急に角度が付く感じで間違いなくグリップアップの
方向に作用しそうですね。今までこのワールズバルクを使用したのは、
2代目RC-10MIDやトレサス号(ある種意味ないw)なので、やっと本来のリアモーター用として
体感できますわw




因みにこの古いタイプのランスフォードの6角部分は、インチサイズです。

続・工具に散財(^^) - こんぺハウス

当時合う工具も買えずに、ラジオペンチでぐりぐりやってましたので傷だらけでした。
ココは1/4インチサイズがマッチしますので、超絶お気に入りのスナップオン製の
レンチが使用できます。ほぼキャンバー調整は1年を通してやりませんけどw



整った 何か気分と機能が整った(祝)

外観の気になっていた部分が、自分の知る古いRC-10となりました。
あとは、ずっと気になっているボディを、Jコンセプト製ではなく
本家アソシのプロテックにしたい。そうするとメインシャーシ側のプチ加工が
セットとなる訳ですが、もう切っちゃいましょかw
超貴重なCスタンプですから、そこだけ気になります。
まあ コレ次回が楽しみですねー






(*´ω`*)





寝ますw
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