僕はそれなりに手間をかけて作ったマシンを、
結構簡単にオークション等に流してしまいますが、
ある一定以上の満足感や目的が達成された場合は、
手元に置くべきじゃないと思ってます。
今後どの位 趣味に使える時間が有るかは分かりませんが、
一か所に留まっている程 人生は長くない(なんちて)
tqtoshiです。
6月に入り最初の山場の社内研修が無事に終了しました。
使う資料的には昨年の焼き直しw とは言え、相手が人ですから
想定される効果と意味が見出されるかはやってみないと分かりません。
その意味ではSNSやデジタルツールで武装した新卒社員に、
学ぶ大切さとこの世界の広さを少しは理解して貰えましたでしょうかね。
ちょっとホッとしてます(祝)
と言う事で(繋がって無いw) 今週は稼働日が少ないにもかかわらず疲労困憊僕お腹一杯w
パルの芝(雑草)も気になりますが、まずは自分の体の養生兼ねて自宅に籠ってました。
けど、午後にもなると何となく疲れも回復しましたので、
次の宿題 やってみようと思う訳(候w)
こんぺハウス ご滞在期間約27日w タミヤ製M-01
偉大なるMシャーシの元祖 M-01に敬礼♪ - こんぺハウス 偉大なる第一回
偉大なるMシャーシの元祖 M-01に敬礼♪ (メカ積み他完成) - こんぺハウス 壮大な展開の第二回
タミヤM-01よ永遠に(mission complete) - こんぺハウス あっという間の最終回w
短い期間ながらもキチンと手を入れ、マシンとしては走る状態に出来たと思います。
メカ的にも当時の状況からすれば飛びぬけて高性能。タイヤだって昔からはあり得ない
グリップ感があったと思います。その中で本当に僅かではありましたが、
昔の楽しい片鱗(これ大事)を感じられ、十分に起こした価値が有りました。
ただ、そのか細いマシンの感覚が、今の僕のRCライフには少し不向きですかね。
パットだしてササっと走って、楽しくて軽快でそして丈夫。
丈夫な旧車はRC-10だけなのだと思いますが、まあその 敬礼♪
タミヤ的にM01の次はM03となりますね♪
昔からタミヤ製ミニクーパー好きw - こんぺハウス
↑こちらの白いボディのシャーシとなりますw
先進的なM-01から何年かして、大々的にモデルチェンジしたM-03は、
初代と違い4輪独立のダブルウイッシュボーンサスと、特徴的なにモーター搭載位置がポイント。
初めて転がした際は、癖の少なさに面白くないと感じてしまう位でしたが、
後のミニレースにおいて、一番沢山参加し、一番沢山いじったマシンであります。
このブログでも2006年頃から2009年頃までのエントリーに沢山出てきますので、
お暇な人は探してみてくだされ~w
まずは分解しますー
必要なのは前記の通り、タミヤ純正レーシングミニボディだけですから、
このまま再び川(ヤフオク)に流す選択もありますが、過去に思い入れもある
M-03ですから、一応キチンと手を入れたいと思いました。
その意味では、状態の把握と気分を整える為 全バラは基本ですね(笑)
M-01の時も感じましたが、電動ドライバーを使用すると、分解自体は約20分ほどで完了します。
コレは慣れれ親しんだ構造によるものですね........電ドラ手放せません(笑)
おー懐かしい ハイスピードギア入ってましたw
こう言うの楽しいですよねw
M-03は16枚18枚20枚の固定ピニオン式で、ギア比は3種しか選べないのですが、
社外からこの3種のピニオン位置でギア比が変更できるスパーユニットが発売されてました。
大体はハイギア方向にシフトする為、小径のスパーとなりますが、
カウンターギアは回転も高く、こちら結構摩耗してますねw
モノ的には今は無きトビークラフト製のハイスピードギアと見ました。懐かしいですわw
結構汚いので やっぱ洗いますw
マシンのレストアや整備が苦手な人も多いと思いますが、その理由に
「手が汚れる」と上げる人も居るかもしれません。手が汚れる大半の理由は、
マシンの最初の状態が汚いからに過ぎないのですが、ここで綺麗にすると
作業を進めても大して手は汚れません。まあ汚れ以上にビスが効き易くなったり、
気分が上がるので、僕は洗浄作業は必須ですね。
今回はギアユニット部分は、オイル分が激しい汚れで散乱してますので、
クリーナーで洗浄し、その他の部分はド定番のシンプルクリーンで洗浄。
足回り部分は パーツを購入しましたので、その他の部分を洗浄しました。
手触りだけは新品パーツの感触w
しっとり艶々w 湯煎は前回失敗したので今回はパスしましたw
どーせやるなら昔仕様に近づけたくOPも買うてみましたw
FFマシンのデフはボールデフ必須と思ってますので入れたかった所。
こちらヤフオクとかで拝見すると、既にプレ値で廃盤なのかと思いましたが、
先日BBXを買いにスカホ行った際に普通に売っててビックリしました(笑)
いまバギーとかデフセット買うと8,000円以上とかアソシ製はしますが、
驚きの定価1,500円 実売で1200円程度でしたから追加しても良いかなって。
うーん ホント良い時代だったんですね........
このハサミの使い方は、怪我するリスクが高いのでお勧めしません(汗)
僕はハサミではなくデフ作動確認ツールだと思ってますのでwwww
デフ自体の組み立ては、リングを800番のペーパーの上で面伽して組みたて。
リングの貼り付けは、アンチウエアグリスで、ボールデフグリスは魁製。
スラストも小さいリングを面磨ぎして、グリスは京商製 ジョイントグリスを使用。
このタイプのデフは稀に緩みまして、M-03は構造上デフが緩むと
シャーシ分解が困難なので、ねじロックに嫌気性のジェルタイプを使用してみました。
このねじロック、いつ見てもいちごジャムと見分け尽きませんね(マジw)
あー 今でも買えるんだと嬉しかった(笑)
普通にネットで買えましたが、M-03のCパーツは、前後のアーム類やボディポスト。
アッパーアームなど、使える部品満載なので新品は嬉しい限り。
掃除の手間が省けるだけでなく、信頼性も上がりますので新品は良いですね(笑)
あー懐かしい 昔の記憶を忠実に再現しますねw
写真左(加工前) 写真右(加工後)
M03系シャーシは、キットの状態からココの精度がイマイチでした。
具体的にはカウンターギアの外周部の成型が狭くて、僅かに干渉します。
こちら後の黒い樹脂成型になり大幅に改善した記憶ですが、今回はグレーの物なので
昔の記憶通り、リューターで大まかの研磨した後、先端を超硬ビットで角だししました。
コレで軽く回転しましたが、何かこの作業 懐かしかった(笑)
足回りは、段付きビスではなく真鍮製のブッシュ併用で組みます♪
向き間違えてますがw
キット付属の段付きタッピングビスは、組みやすさとメンテ性は最高ですが、
ガタなく長期間作動する足回りとなると話は別だと思います。
こちらタミヤ SP.593 4×6mm フランジパイプを使用すると、3mmビスが使用出来て、
可動部は真鍮で支持されるので、軽くて良い状態が長く続くと思います。
まあ今回は、段付きビスがボロボロだったんで渋々作業しましたがwww
ピロボールはせこく磨いて再生しますw
タミヤ製の5mmピロに関しては、フッ素コートやブルーアルミも沢山持ってますが、
あえて真鍮のパーツに拘りました。元々真鍮って奴は自己潤滑性に優れる素材で
滑りは良いのですが、長期の放置で表面が酸化してしまうのがネック。
でもスコッチで磨いた後、コンパウンドで仕上げれば恐ろしくスルスルのピロが手に入りますね。
今回勢いでw スタビボールも磨いてみました(笑)
サーボはこんぺハウスの真骨頂♪ オーバースペックで行きますwww
増し芝ファイナルからの各種確認(何時ものw) - こんぺハウス
↑こちらでアソシ製B5から降ろしたサーボですね(笑)
型落ちとは言え、トルク49㎏/㎝が生かせるわけも無いのですがw
フルメタルケースの剛性感に期待(笑)
すっ 凄い剛性感のフロント廻り そして完成のリアまわり。
前記のサーボはマジで洒落でしたがw 想像を遥かに超えるガッチリ具合(笑)
まじ1/8バギーでも物ともしないタフさは補強のバーは不要な感じ。
これ舵角調整失敗すると、確実にナックルぶち折る設定ですねw
リア回りに関しても磨ききったスタビボールが良い感じ。
どーせならと、手持ちのロングピロ(多分M05用)で上下ピロ化完了♪
M-03の場合リア側のスタビの効果が高く、ここはキッチリ作りたいと思ったので、
想像以上にきっちり作れました(祝)
おお ボディポストの下側斜めカット 忘れてませんでしたわw
どうしてこう生活に何の役にも立たない事を覚えてるもんだと、
自分で関心しますかが(笑) リア側のボディポストは、少しだけ斜めにカットすると、
リア脚のアッパーアームに干渉せず、ストロークが稼げた記憶。
やってみたらその通りでしたねw
あー楽しかった(笑)
ラジコンの醍醐味は、走らせて楽しむ事は自分でも良く理解してますが、
こうして当時を懐かしみ、レストア作業も楽しいもんです。
今回久しぶりにM-03をいじってみましたが、M01時代とは強度とか造りが
全然違いますね。こちらあとはメカ積んで転がしてみたいと思いますー
これは楽しみ。
(*´ω`*)
寝ますw
結構簡単にオークション等に流してしまいますが、
ある一定以上の満足感や目的が達成された場合は、
手元に置くべきじゃないと思ってます。
今後どの位 趣味に使える時間が有るかは分かりませんが、
一か所に留まっている程 人生は長くない(なんちて)
tqtoshiです。
6月に入り最初の山場の社内研修が無事に終了しました。
使う資料的には昨年の焼き直しw とは言え、相手が人ですから
想定される効果と意味が見出されるかはやってみないと分かりません。
その意味ではSNSやデジタルツールで武装した新卒社員に、
学ぶ大切さとこの世界の広さを少しは理解して貰えましたでしょうかね。
ちょっとホッとしてます(祝)
と言う事で(繋がって無いw) 今週は稼働日が少ないにもかかわらず疲労困憊僕お腹一杯w
パルの芝(雑草)も気になりますが、まずは自分の体の養生兼ねて自宅に籠ってました。
けど、午後にもなると何となく疲れも回復しましたので、
次の宿題 やってみようと思う訳(候w)
こんぺハウス ご滞在期間約27日w タミヤ製M-01
偉大なるMシャーシの元祖 M-01に敬礼♪ - こんぺハウス 偉大なる第一回
偉大なるMシャーシの元祖 M-01に敬礼♪ (メカ積み他完成) - こんぺハウス 壮大な展開の第二回
タミヤM-01よ永遠に(mission complete) - こんぺハウス あっという間の最終回w
短い期間ながらもキチンと手を入れ、マシンとしては走る状態に出来たと思います。
メカ的にも当時の状況からすれば飛びぬけて高性能。タイヤだって昔からはあり得ない
グリップ感があったと思います。その中で本当に僅かではありましたが、
昔の楽しい片鱗(これ大事)を感じられ、十分に起こした価値が有りました。
ただ、そのか細いマシンの感覚が、今の僕のRCライフには少し不向きですかね。
パットだしてササっと走って、楽しくて軽快でそして丈夫。
丈夫な旧車はRC-10だけなのだと思いますが、まあその 敬礼♪
タミヤ的にM01の次はM03となりますね♪
昔からタミヤ製ミニクーパー好きw - こんぺハウス
↑こちらの白いボディのシャーシとなりますw
先進的なM-01から何年かして、大々的にモデルチェンジしたM-03は、
初代と違い4輪独立のダブルウイッシュボーンサスと、特徴的なにモーター搭載位置がポイント。
初めて転がした際は、癖の少なさに面白くないと感じてしまう位でしたが、
後のミニレースにおいて、一番沢山参加し、一番沢山いじったマシンであります。
このブログでも2006年頃から2009年頃までのエントリーに沢山出てきますので、
お暇な人は探してみてくだされ~w
まずは分解しますー
必要なのは前記の通り、タミヤ純正レーシングミニボディだけですから、
このまま再び川(ヤフオク)に流す選択もありますが、過去に思い入れもある
M-03ですから、一応キチンと手を入れたいと思いました。
その意味では、状態の把握と気分を整える為 全バラは基本ですね(笑)
M-01の時も感じましたが、電動ドライバーを使用すると、分解自体は約20分ほどで完了します。
コレは慣れれ親しんだ構造によるものですね........電ドラ手放せません(笑)
おー懐かしい ハイスピードギア入ってましたw
こう言うの楽しいですよねw
M-03は16枚18枚20枚の固定ピニオン式で、ギア比は3種しか選べないのですが、
社外からこの3種のピニオン位置でギア比が変更できるスパーユニットが発売されてました。
大体はハイギア方向にシフトする為、小径のスパーとなりますが、
カウンターギアは回転も高く、こちら結構摩耗してますねw
モノ的には今は無きトビークラフト製のハイスピードギアと見ました。懐かしいですわw
結構汚いので やっぱ洗いますw
マシンのレストアや整備が苦手な人も多いと思いますが、その理由に
「手が汚れる」と上げる人も居るかもしれません。手が汚れる大半の理由は、
マシンの最初の状態が汚いからに過ぎないのですが、ここで綺麗にすると
作業を進めても大して手は汚れません。まあ汚れ以上にビスが効き易くなったり、
気分が上がるので、僕は洗浄作業は必須ですね。
今回はギアユニット部分は、オイル分が激しい汚れで散乱してますので、
クリーナーで洗浄し、その他の部分はド定番のシンプルクリーンで洗浄。
足回り部分は パーツを購入しましたので、その他の部分を洗浄しました。
手触りだけは新品パーツの感触w
しっとり艶々w 湯煎は前回失敗したので今回はパスしましたw
どーせやるなら昔仕様に近づけたくOPも買うてみましたw
FFマシンのデフはボールデフ必須と思ってますので入れたかった所。
こちらヤフオクとかで拝見すると、既にプレ値で廃盤なのかと思いましたが、
先日BBXを買いにスカホ行った際に普通に売っててビックリしました(笑)
いまバギーとかデフセット買うと8,000円以上とかアソシ製はしますが、
驚きの定価1,500円 実売で1200円程度でしたから追加しても良いかなって。
うーん ホント良い時代だったんですね........
このハサミの使い方は、怪我するリスクが高いのでお勧めしません(汗)
僕はハサミではなくデフ作動確認ツールだと思ってますのでwwww
デフ自体の組み立ては、リングを800番のペーパーの上で面伽して組みたて。
リングの貼り付けは、アンチウエアグリスで、ボールデフグリスは魁製。
スラストも小さいリングを面磨ぎして、グリスは京商製 ジョイントグリスを使用。
このタイプのデフは稀に緩みまして、M-03は構造上デフが緩むと
シャーシ分解が困難なので、ねじロックに嫌気性のジェルタイプを使用してみました。
このねじロック、いつ見てもいちごジャムと見分け尽きませんね(マジw)
あー 今でも買えるんだと嬉しかった(笑)
普通にネットで買えましたが、M-03のCパーツは、前後のアーム類やボディポスト。
アッパーアームなど、使える部品満載なので新品は嬉しい限り。
掃除の手間が省けるだけでなく、信頼性も上がりますので新品は良いですね(笑)
あー懐かしい 昔の記憶を忠実に再現しますねw
写真左(加工前) 写真右(加工後)
M03系シャーシは、キットの状態からココの精度がイマイチでした。
具体的にはカウンターギアの外周部の成型が狭くて、僅かに干渉します。
こちら後の黒い樹脂成型になり大幅に改善した記憶ですが、今回はグレーの物なので
昔の記憶通り、リューターで大まかの研磨した後、先端を超硬ビットで角だししました。
コレで軽く回転しましたが、何かこの作業 懐かしかった(笑)
足回りは、段付きビスではなく真鍮製のブッシュ併用で組みます♪
向き間違えてますがw
キット付属の段付きタッピングビスは、組みやすさとメンテ性は最高ですが、
ガタなく長期間作動する足回りとなると話は別だと思います。
こちらタミヤ SP.593 4×6mm フランジパイプを使用すると、3mmビスが使用出来て、
可動部は真鍮で支持されるので、軽くて良い状態が長く続くと思います。
まあ今回は、段付きビスがボロボロだったんで渋々作業しましたがwww
ピロボールはせこく磨いて再生しますw
タミヤ製の5mmピロに関しては、フッ素コートやブルーアルミも沢山持ってますが、
あえて真鍮のパーツに拘りました。元々真鍮って奴は自己潤滑性に優れる素材で
滑りは良いのですが、長期の放置で表面が酸化してしまうのがネック。
でもスコッチで磨いた後、コンパウンドで仕上げれば恐ろしくスルスルのピロが手に入りますね。
今回勢いでw スタビボールも磨いてみました(笑)
サーボはこんぺハウスの真骨頂♪ オーバースペックで行きますwww
増し芝ファイナルからの各種確認(何時ものw) - こんぺハウス
↑こちらでアソシ製B5から降ろしたサーボですね(笑)
型落ちとは言え、トルク49㎏/㎝が生かせるわけも無いのですがw
フルメタルケースの剛性感に期待(笑)
すっ 凄い剛性感のフロント廻り そして完成のリアまわり。
前記のサーボはマジで洒落でしたがw 想像を遥かに超えるガッチリ具合(笑)
まじ1/8バギーでも物ともしないタフさは補強のバーは不要な感じ。
これ舵角調整失敗すると、確実にナックルぶち折る設定ですねw
リア回りに関しても磨ききったスタビボールが良い感じ。
どーせならと、手持ちのロングピロ(多分M05用)で上下ピロ化完了♪
M-03の場合リア側のスタビの効果が高く、ここはキッチリ作りたいと思ったので、
想像以上にきっちり作れました(祝)
おお ボディポストの下側斜めカット 忘れてませんでしたわw
どうしてこう生活に何の役にも立たない事を覚えてるもんだと、
自分で関心しますかが(笑) リア側のボディポストは、少しだけ斜めにカットすると、
リア脚のアッパーアームに干渉せず、ストロークが稼げた記憶。
やってみたらその通りでしたねw
あー楽しかった(笑)
ラジコンの醍醐味は、走らせて楽しむ事は自分でも良く理解してますが、
こうして当時を懐かしみ、レストア作業も楽しいもんです。
今回久しぶりにM-03をいじってみましたが、M01時代とは強度とか造りが
全然違いますね。こちらあとはメカ積んで転がしてみたいと思いますー
これは楽しみ。
(*´ω`*)
寝ますw
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