こんぺハウス

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ヨコモ(再販)YZ870C  組み立て♪

2024-01-02 22:33:13 | ヴィンテージ(off)
あらためまして 新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。


こんぺハウス管理人  tqtoshi(テーキュートシと読みます)


ツー感じで、無難に始まりました2024年ですが、新しい年らしく
何か新しい事を始めようとも思いましたが、らしくないのでw
いつも通り、自分の好きなコアな事だけやってくこととします。
まあ あまりカラーを変えてもですし、こんなでゆるく厳しく楽しくやりたいね。
そんじゃ 一発目 行ってみよう♪(毎年コピペですわw)







tqtoshiです。






皆様あけましておめでとうございす♪
新年早々大きなニュースが御座いますが、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。

今年は比較的短い冬休みなのですが、そもそもで突入時イマイチの
体調不良からのややギックリ腰を併用し(汗)何ともな年越しを迎えました。
まあ1月1日は、一日寝てましてかなり復活。やはり歳には勝てませんw
と言う事で(繋がったw) 年末に着弾した再販マシンでもこさえてみようと思いました。
こちら勝手知ったるヨコモ製YZ870Cですが、約27年ぶりのヨコモ製キットですから
何となく楽しみと言うか戦いw 作りながらどーしてヨコモが嫌いか確かめたいですが、
そもそも今のヨコモって昔て違う会社ですから、それ自体ナンセンスかもしれませんね。



12月29日に引き上げて来て、12月30日に開封お披露目しました♪

2023年コソ連最終 (今日も紛れもなくアソシ一色w) - こんぺハウス

まあ開けてわーわー言っていただけですねw



因みに永遠に走らせられないRC-10も随分前に到着してます。

こちらは箱を1分眺めて終了w




早速取り掛かります(笑)

このスーパードック自体、昔買えなかった方からすれば珍しく楽しみに満ちて良さそうですが、
僕からすれば当時も知ってますし、再販前のリペアも沢山こなして来ました。
なので目新しさ自体はありませんが、令和のスーパードックはどーなんだろって。そこに尽きますね。
因みに当時物の取扱説明書が、ヨコモに落ちていたのでリンクしておきます。

当時物
https://teamyokomo.com/downloadfiles/%2102%21MANUAL/%2104%21OFF-ROAD_KIT/YZ-870C_Super_Dog_Fighter_Assemble_Instruction.pdf


取り急ぎメインシャーシは2㎜位のブラックFRPで、かなり目の詰まったタイプ。
前後のダンパーステーも、形も厚さもかなり忠実に再現していると思います。
当時は断面研ぐだけで一苦労でしたから、仕上げ的にはホント最高(あれ褒めてるw)
なんですが特徴的なセンターの背骨はチョと材が薄すぎな気がします。

当時物はココをD&D製のL型材をネジ+瞬間で貼る仕様でした。
コレがかなり効果的で、ピッチングだけ硬くなりロールは妨げない素敵仕様でしたが、
貼る事自体が難しく(汗) 良く苦労して手を入れたもんです。




板物の断面は瞬間接着剤でコートします。

昔からRCしている人には、断面の整えと保護の意味合いが強いと思いますが、
最近のプレートパーツはとても綺麗なので作業自体しなくても良いと思います。
けどこの処理をすると、泥汚れの掃除が飛躍的に楽になるので僕は好きですね。
やり方は、綿棒に瞬間接着剤をしみこませて、ひとなでして即座に拭き取るw
このふき取り加減で艶を出したり引いたりしますが、最近はやや艶が多めが好きですね。




バルクヘッドは新設計なんですってね

ココは当時物はマグネシュウムだったり、強化鋳物だったり状態の良い物が
少ないのですが、流石の新設計。中々の質感と精度自体は良さそうですね。
なんだけど取り付けのビスは、3.0mmになってましたw
ココはマニア的には、アルミビス(8-32サイズ1/2長)のアソシと同一のビスにして欲しかった。
アソシ製のこの8-32ビスは、本当に貴重で全く手に入らなくなってしまいました。




あーでも当時のヨコモ かなりカツってましたね(懐)

かなり重量感のある新型バルクですが、試しに当時物と比較してみました。
やはり当時物のマグネシュウム製は遥かに軽くて素敵ですね。
コレ今売ったら幾らするんでしょうかw




初手からつまづく?

いやこんなのつまづいたうちに入りませんわよw

これもしかしたら僕の買ったキットだけかもですが、バック1に入ってるビスの長さと本数が合いません。
取扱説明書の記載では3×10は10本とありますが、10本無くw その代わりに3×8が(笑)
多分ですが、センターのbackboneを固定するビスは、3×10でなく3×8ではないかと思います。
その他は特に難しくも無く、一応気合入れてトルクドライバーでバルクは固定。
まあ気分少しだけ上がりましたねwww




まあ合理的 でもそうじゃない。

センターは事前の告知通り、現行のパーツを流用しスリッパー仕様となってました。
こちらは当時物のキットだとセンターダイレクト+フロントトルクリミッター仕様でしたね。
そこからワンウェイが登場し、今にしては容量少ないですがスリッパー仕様もありました。
案外知られてませんけど、オンロードのYR-4時代は2スピードミッションなんて有りまして、
某コースで破壊的な戦闘力を体感した良い思い出。←今でも持ってます

脱線しましたがw 完成したセンターユニットは、必要最小限のパーツ構成で
まあまあ良いですね。けどなんか味気ないと感じるのは僕だけですかね。




デフはボールにしろとあれほどwwww

言っても設計思想はギアデフなんでしょうかね。

当時物もですが、ヨコモ:スーパードックファイターの製作で一番走りに影響し、
作りの手の技量が出たのがボールデフだと思います。上手に組めば良く曲がってトラクションも良く、
最高ですが、造りがダメだとメリットがそのままデメリットになる感じで、僕はバギー時代と
ツーリング(YR-4)系統で随分と勉強させて頂きました。このマシンでボールデフの重要性を勉強し
会得したノウハウは今でも役に立ってると思いますが、まあその今回はギアデフ(笑)

ヨコモが現代のパワーに対応してギアデフなんて書かれてますが、やっぱ違うと思いました。
だってシングルターンのSCトラックや、2WDでもボールデフで全然滑りませんし使えると思うのです。
カーペットでの走行を意識しているとしたら、それ自体違うと思いますけどね。(自社のコースがカーペットかw)
ちなみに出来上がったギアデフは、とてもスムーズで作動に不満はありません。
けどケースの剛性がやや低いと感じたのは、アソシのギアデフしか知らないからですかね。
一応 このまま組み立てを進めて走らせてみます。




このリアのユニットの納まりは、素直に凄いと思いました(笑)

YZ870C・YR-4とこの系統のシャーシは、作り自体は簡単ですが実は案外難しいのが
リアのデフユニットの組付け部分だと思います。バギーの頃だとモーターマウントを移動する為、
ビスが長穴になっていたかと思いますが今回のは位置固定。その上でベルトが張り過ぎず、かと言って
緩すぎない位置は結構難しいのですが、これキットのままで普通に出来ちゃいますね。




スタビストッパーの取り付け難易度が高過ぎる件w

スタビロッドをセンタリングするストッパーですから、硬すぎる位で
丁度良いのですがまーこれが硬くて付けるの大変。スタビバーの先端をヤスリで面取りして、
何とか押し込みましたが、コレ出来ない人がいてもおかしくないレベル(笑)
いやこの工程で、僕はスーパードック再販好きになりましたよw
この位断片的に敷居は高くなきゃ。タミヤじゃないんだし大歓迎です♪



おおぉ 何この見慣れた感w

再販初めての人は嬉しいのかもですが、僕は何か感動は余りありませんw
それよりセンターのbackboneが薄すぎで、既にこの段階でブラケットの無い方に
よれてしまうのですが、サーボマウント何かつけると何とかなるんでしょうか。
うーん なんか思う所沢山ありますが、まあ走らせるまでは進めたいと思います。





(*´ω`*)





寝ますw
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