こんぺハウス

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JJ活動再開(アルティマJJ仕様パーツ組み) その2

2024-01-26 02:13:45 | 京商系ビンテージ
今回限定で発売されたキットではなくパーツから組み上げる、
遠回り「パーツ組み」を実践した訳ですが、やっぱり組みあがると
色んなノウハウと言うか知らなかった事が会得できる気がします。
その意味では勉強になりますね♪ 割増のコストは勉強代ですわwww





tqtoshiです。




最近朝晩がやたら寒くてまさに冬本番と言った感じですが、こちら懲りずに御覧頂いている方は
いかがお過ごしでしょうか。腰が痛くなったり少しの事で腹の調子が悪くなったりの、
自分ですが何とか何時も通りの感じが戻ってまいりました。アレですねこの歳ですから、
体を維持する方向で鍛えないとホントダメですね。体あっての今の生活。

と言う訳で(繋がって無いw) 隙間の時間を縫い合わせまして ←何かカッコイイ言い方w
京商再販のアルティマJJ仕様が(大体)完成しましたー うーんこれは走りそう(^^)
とりあえずパーツ組で間違えやw 苦労も記事に残しておきたいと思います。



走りの要 ダンパー組んでみます♪

古くはバギーシーンで定番でありました、京商製のプレッシャーダンパー。
まともな使えるダンパーが無い時代に、かなりの精度と大容量でしたから、
レースに行くとメーカーを問わず色々なマシンに装着されてました。
そんなダンパーをイメージして、現代のエアレーション+ダイヤルアジャストとしたのが
このゴールドダンパーですね。このダンパー何が良いって純正の付属の物と比較し、
精度自体が良いのと外観の「金色」コレに尽きますね。発色の良いアルマイトカラーは、
一目で京商の車だってわかりますもん(笑)

コレを書いている1/25現在、再販オプティマMIDの限定用に設定されたガンメタカラーの
ダンパーが発売されドキッとしましたが、それでも個人的にはこちらの色が好きです。




純正の指定からOリングだけXリングタイプに変更します。

折角新品組むのですからせめてものローフリクション狙いでOリングを社外の
Xリングに換装しました。以前は京商製も600円前後でリーズナブルでしたが、
今は定価で1000円しますので、少し安くてグリス付きのRicksideDesign 製のものをしばらく使ってます。

RicksideDesign KOS02001 ローフリクション Xリング 3mmシャフト用 8pcs (Oリンググリス付) [KOS02001] - 634円 : RC Maniax Web STORE: ラジコン関連商品インターネットストア

超貴族用のアソシ製Xリングの1/3程度の価格ですが性能的には全く遜色なく、
僕の使用環境だと問題はありません。ライフの検証は済んでませんがもしある程度使えるようでしたら
流石にアソシ製も乗り換えるか思案中。




そーいや ココが僕の思考からパーツ抜け落ちで組めなかったんですw

ギアケースとモーターガードを連結するアルミ製のプレート(モーターガードサポート)ですね。
モノ的にはUT009Sのモータープレートセットを購入すればパーツが入手できますが、
今回モータープレートは手持ちのOPの削り出し品。モーターガードをJJ用の無印を買った為、
見事に抜け落ちました。




無事に力で押して買えましたが、こんなにアルマイトの色が違うなんてwwww

組み合わせて焦りましたが、まあもうこれで良い事にします(笑)
あとモーターガードUT011GMにはビスが付属しておらず、しかもこれが
一般的な3.0mmでなく2.6mmなのでココも意外と苦労しました?
2.6mm皿ビスの手持ちがチタンしかなくチタン製を渋々(笑)
ちたんにちたんだ(殴)




リアは細かく色々足りませんでしたわw

アッパー類を固定する際に他ではあまり使用しないテーパーワッシャーを使用しますが
こちらアルティマ用のUT017(シルバー)でなく、W0141V(ブルー)の物を使用しました。
コレが何故OP扱いなのか分かりませんが、自分は在庫で所有していてそちらを使用しました。
昔の旧車は各所のリンケージにこのテーパーワッシャを使用して、作動角度の確保を
しましたが今は設定として殆ど無いですね。

あと今回失敗したのは、外側のサスピンで前後同じ物だろうとOT248を2セット買いましたが、
リア側はOT249と品番が1番違う模様w 長さもOT248(3×26mm)OT249(3×30mm)と
4mmも違いますので、絶対に併用できませんねw 勉強になります♪




フロントも細かく足らずに困りました←全く困ってませんがw

フロントのナックル部分のキングピンは、在庫で所有していたのですが
こちら3.0mmシャフトでなく4.0mmシャフトですね。何が違うかと言いますと
固定するeリングが2.5mmか3.0mmかで、あまり使用しない3.0mmのeリングが無く
追加で購入しました。なんだけど何だけとwww よく探したら3.0mmのeリング在庫が
スーパードック系のスペアから大量出土しまして(推定100枚以上) 何とも。

あとは地味ですがトレール付きのフロントシャフトの特性に興味津々ですw
F1マシンでトレールとインラインは、アホ程テストしましてその違いと
変化は十分理解しているつもりですがバギーだとどーなるんでしょうかね。





で紆余曲折 完成のフロント廻り ※キット指定位置から上にダンパー取り付けてます。

このJJ仕様のダンパーステーは、色も素敵ですが穴位置がホント良く出来てます。
と言いますのも、2.2インチタイヤを履いた場合、アルティマの純正アーム長と、
ゴールドダンパーのストロークの最後が足りず、つんのめる感じがずっとありました。
ココは開発の粉川さんにも電話(line)で相談した事もありまして、純正比上部に3㎜程度
上に有れば足の長さとストロークの辻褄が合うと当時は話してました。
それがこのステーでは、実現できてますね(素敵過ぎる)

純正サイズの2.0インチタイヤ(ホイル)の場合は、タイヤ径の関係で
問題にならないと思いますが2.2インチを履く予定ですから、コレは嬉しい感じ。
この脚設定 絶対に走りますわw




リアは走らせないと分かりませんが、触った感じイイ感じ(笑)

リアも節度感のある硬さとストロークが良い感じですね。
もしかしたらダンパー位置はもう一段上が良さそうですが現状はキット指定位置。
こちらはセットの過程で変化を体感したいと思ってます。
あとセットとは関係ありませんが、アーム側の取り付けを純正のビス固定から、
セットビス(3×20mm)に変更してます。こうすると毎回ビスを緩めるでなく、
ナットを外すだけなのでアーム側のネジ山が痛まないので良いと思ってます。
まあ最近のハイエンドバギーは全部このやり方ですしね(笑)





サーボはSRモードが設定できるフタバ製OSコラボのロープロタイプを使用

フタバ製のCT702でUR駆動も考えましたが、今ある持ちのアルティマと比較したく
少しだけ上位の環境を作ってみました。純正のアルティマの時と随分と違い、
コンパクトで機能的。ロッド間の隙間が1.5mmとありましたので、元カツヲとしては
2.6mm×0.5mmシムを3枚挟んで、強度確保と精度を追求しました。




フルサイズLiPo載るんですね(祝)

いまバギーシーンではショートタイプのLiPoが一般的だと思いますが、
6セル縦積みを彷彿させる、ロング電池仕様も是非とも試したい所。
カーボンシャーシには、フルサイズとショートタイプと穴位置があり、
それぞれ搭載の位置をかなり細かく設定できます。小さくて硬い電池ホルターの樹脂パーツは
天才デザイナー粉川さんの真骨頂ですね。これホント良く出来てます。




できたよーw

思っていたよりずっと剛性感のあるカーボンシャーシですが、ストレートカーボンっぽい
ロール方向の柔軟性も感じますね。最適化されたフロントのダンパー位置と走行がホント楽しみ。
僕のRC経験上 FRP色したダンパーステーを付けた車が走らなかった事は無いので、
早い所メカ積んで転がしたいですね。






(*´ω`*)





寝ますw
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