こんぺハウス

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RC10F6 Factory Team  2

2020-09-13 20:22:00 | F1&F103GT
シムによるキャンバー/キャスター調整機構と、
その造り、デザインに何所と無くアソシ臭を感じました。
無段階アジャストの方が優れている気もしますが、
無段階アジャストのマシンをやった人間からすると、
とても便利だなって素直に思いました。

何でこれが絶版か。アソシの深い歴史とは
感動と変化と驚きが何時も有る物です(大袈裟w)




tqtoshiです。






やっと秋らしい気候がチラホラな感じですが、ココを
懲りずにご覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
この週末は川に流すマシンの荷造りや出荷でテンテコマイw
やっと第一弾の区切りがつきまして、合間に最近仲間入りの
F1のメンテとかしてみました。


アソシ製 RC10 F6ファクトリー


車名にRC10と入っている所が萌えなのでありますw
けどRC10と入っているからとは言え、全てが走るかと言えば
間違えで、時に駄作も有ったりしますw 個性的で
良いじゃないですか。そんなアソシの今回はフロントを中心に
メンテしてみます。


ちょっと複雑そうですね....


でも構造を知っておく事は、メンテする面でも走らせて
セットする面でも非常に大事。コースでバラシて戻せないなんて
絶対にダメです。一つずつ理解しながら自分のモノにしていきましょう。



ふむふむ  このプレートが肝ですね♪


理解しました(^^)
中央側の楕円のシムは、キャスター調整用。
入れ向きと種類で、3度~12度まで4種類選択できる模様。
今回はスタンダードセットの9度を選択。一方外側のシムは
1度~2.5度まで0.5度刻みでキャンバーが選択できる模様。
こちらもスタンダードセットの1.5度(ネガティブ)を選択。

何気にココのアルミ製シムは買うとウルトラ高いので
全部そろっていて良かった(笑)


一端バラバラにしまして、取扱説明書を眺めながら組みます


何とも言えない贅沢な時間が良いですね。
大好きなマシンを組む時特有の、優雅な時間。
全部のビスは新品に買えつつ、構造を理解しながら
組み立てていきます。


ロッドエンドは新品に

1/12サイズのR6を購入時にスペアで買っておいたパーツです。
作動的には問題ありませんが、傷も多くその意味では
消耗品ですから、全てのロッドエンドを新品に交換。
コレは気分的にも良いですね(笑)



このブライヤー もはやアソシ製の領域w

特徴的なカーボン板モノの支点に、樹脂製のシートとボールが
納まりますが、コレが曲者。ペンチでつかむと簡単に歪んで
しかも戻らない。なので丁寧にボールは挿入する必要がありますが
タミヤ製のこのプライヤーの、ピン部分がサイズ的に
ベストマッチ♪ もはやシートの外径などアソシ用と
言い切っても良い位の出来。今回は全箇所シートとボールと
固定のOリングは新品にしました。


消耗品を一通り換装してイイ感じ

ロッドエンド・ボールシート・シート・Eリングとビス
おおよそ交換できる部分は新品にしました。やっぱり
当り前ですが、しゃっきり感がまるきし別物。
左右で動きの違ったアーム類は、殆ど一緒の動きになって
かなり期待です。


ホント カッコ良い足ですね(^^)


この手のマシンの定番であるタミヤ製の足も魅力ですが
カーボン満載、シムによるアジャスト機能付きも悪くありません。
思いっきりぶつかれば、壊れそうですがなるべくぶつけない方向で(希望)
丁寧に遊びたいですね。コレ走らせるの楽しみです。

次回はメカ積んでみます




(*´ω`*)






寝ますw
コメント (4)
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