こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

ビックタイヤマシン作ったよw

2019-06-02 22:37:00 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
気が付けは他の参加者の方も、ピックタイヤ&スロースピードで
オフロードチキチキを堪能している......コレは次回用意するしか
ありませんね。何買おうかいや何か作ろうか、無駄な楽しみが
増えてしまいました。←宿題勝手に作るタイプw

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2342.html BLOCKHEAD・MTGのエントリー。

そんなきっかけですが、普通に買うのはつまらない。
今更感があるし、なによりこの価格帯のマシンは、僕の考える質感が
出るまでに偉いお金かかってしまう.......


作ろうw (●´∀`●)


色々な問題は作ってから考えようw
と いつも通り、ノリで始めましたが、正直完成までは
苦しかった(笑) でも勉強になりましたね♪




tqtoshiです。





なんかお久しぶりです。5月の連休 スコミの後辺りから仕事が
猛烈に忙しくなってしまい、RC活動どころではない感じ(泣)
記憶の限り16日・24日・31日と大型案件の提出期限が切られて
まあ週末に向けて、バタバタとして感じでしたね。余裕をもって臨んだ
入札案件は次点で蹴られwww その他案件もなかなか上手く行きませんが、
ココを懲りずにご覧いただいている方は、いかがお過ごしでしょうか。

ツー感じで、次に向けて気分よくビックタイヤを転がす為
1台こさえてみました(笑) テーマは「ハイエンドビックタイヤw」
ゆっくりの走りの中に、奥深さが感じられれば良いと思います。


ベースはコレにしました♪

何所のご家庭にも1台や2台はある京商系@再販シャーシですね。
僕も周りに連れられw パーツを買い足しまくれましたから、
バラバラのパーツだけでどんどん組める困ったシャーシですね(違w)
今回はこちらのホイルベースを思いっきり詰めて、デカタイヤが
履けるようにしてみましょう ←コレが大変だったwwwww


いきなりですが、今回作った主要パーツの皆様

短縮したシャーシに色々載せるメインシャーシは、ドライカーボン板から
切り出しました。その他純正OPのリアサスブラケットは、電池が乗るように加工。
そして 今回の改造の目玉、フロントナックル。


こんな長さが違います。

ビックタイヤ系の改造の鬼門は、フロントタイヤの取り付けと
かなり当初より把握していました。タミヤ系のフロントはベアリング支持で
1150(外径11㎜内径5㎜)のベアリンクで取り付く様になっています。

ただベアリングサイズだけでしたら、何とでもなるのですが、
タミヤ系のフロントナックルはシャフトが長く、タボスコ系の
シャフトでは全然届かずw ビックタイヤ系のナックルを入手し
各種改造しましたが、イマイチ気に入る強度と見た目が得られず、
シャフトを業者に特注しました(^^)


ホントは5㎜軸で作りたかったのですが......

機械の都合か6㎜軸で作りました。そこに両端4㎜のネジを切り
中がねじ切ってあるインサート(ピットインインサートと言う名前でした)で
固定。簡単な書いてますが、試行錯誤の結果 何度か失敗してますwww

因みにネットで各種寸法を指定して約3週間ほどの納期で
価格は1本2200円ほどしますw 後には引けないよね~


まだ 4セットは作れますね(違)

こちらのインサートを使用しました。内径は超高精度の4㎜ですが、
外径は約6.7㎜もあります。タボスコ系のナックルに刺さるシャフトは
約4㎜。そこに滑り止めがしてあって圧入されているのですが、そこを
約5.5㎜程度まで内部拡大。インサード側も5.7㎜程度まで外径を研磨し
万力で圧入しました。いやいや マジココだけで半日以上かかりました(笑)

それに比べればメインシャーシ切り抜くなんて、コ1時間で程度で
楽勝。いやいやいろんなスキルが身に付きましたとさ(^^)


ホイルベースが170㎜になる様に 適度に(笑)シャーシを切りまして作ります


旧車再販ではありますが、この勝手に作れるところがホント良いですね。
未完成であるが故 オーナーが手を入れれる余地があるシャーシ。
余りパーツですが存分に活用させて頂き、自由に作ります。
因みになぜ170㎜のWB(ホイルベース)かと言いますと、
コレに↓ に似せるからですw ここは真面目に数値をパクります。

https://www.tamiya.com/japan/products/58586/index.html



僕の拘りw プレートパーツはRC10のダンパーステーで(笑)

デューンホーク作った時と同じ理由ですね。意外と知られてませんけど
RC10の一番内側のの穴は、タボスコ系のメカデッキの柱間寸法とほぼ一緒ですw


そしてひたすら作るw

フロントのダンパーは、ド定番のHGショックが沢山余ってますので、
それでもよかったのですが、そろそろ使わないと永久在庫臭い感じの
京商製ビックボアを使用しました。因みにここで作ったやつです ↓
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2252.html

サーボにKO製のBSX3クラスパーを使用しまして、万全の体制♪
ロープロでしかできない搭載方法も目新しいですが、オール金属ケースの
強度を期待して、バッテリーのストッパーも兼ねてます(マジ)


メカは1世代前のハイエンドアンプで(笑)

GW前にヤフオクでSCトラック手放しましたので、それに搭載していた
TEKIN製のハイエンドアンプと413受信機の組合せ。4年くらい前の
アンプですが、巷のアンプと同等以上の性能かなと。


540モーターでも良かったかもしれませんが.......

540モーターの穏やかさをブラシレスモーターで表現したかった。
ブラシモーターは扱いは簡単ですが、いずれ熱による劣化と寿命が
来ますので、540モーターに似たモーター特性に挑戦。具体的には
とりおん製の21.5Tのブラシレス缶にトリニティのCertified版の12.3φローター
の組合せ。最高速は540と変わらずそこに至るまでのトルクが豊かで
走らせて楽しく、何時までもヤメレない特性になれば良いですね。

このモーターだけで、540モーターの20倍以上のコストがかかっている気も
しますが、コンセプトがハイエンドですから致し方なし(違)


デューンホークより進化した1枚板仕様♪

意外とこちらの方が作るのが簡単でしたw

前にも似た感じのシャーシを作ったと言うのもありますが、ゆっくりと
採寸してカットして仕上げでも1時間ちょっと。ナックルの加工地獄と
比べると楽勝ですね(笑)


全体♪

チョット 全体的にトレッドか広めですが、元のマシンのイメージを
壊さないレベルに納まったと思ってます。決して速過ぎない様に
スルスルと質感高く周回し続ける事が目標のシャーシですが、
見た目は大好きなカツヲ臭がしましてw 良い感じ。


ボディはコレ(笑)


むき出しのオッサンとイラストレーター有野篤先生がデザインした
ボディは秀逸だと思います。今回の改造をする基本採寸の為に
何度キットを買おうか迷いましたが(笑)、運よく塗り完ボディが
手に入りまして、こんな感じに納めてみます。

一度転がして、セット(というか不具合出し)をしてから、
某イベントに向けたいですね。それ用ですから(^^)




(*´ω`*)







寝ますw



コメント (2)
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