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星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

白石川堤一目千本桜

2019-03-27 23:56:20 | 之波太:柴田
先週末、大人の休日倶楽部2019年4月号が届いた。

表紙

目次
いつもパラパラとページをめくっていたら見なれた写真があった。

中井精也のゆる鉄百景
宮城県 東北本線 大河原駅~船岡駅
でした。
流し撮りで電車を止め、背景が流れている

千本桜に渡る風

中井精也さんのプロフィール
白石川堤一目千本桜の由来が書かれています
管理人の調査した由来を2017年3月の千桜公園の開幕式で除幕した碑文に
刻しています。

白石川と一目千本桜:撰文・しばた歴史観光ガイドの会
白石川の改修工事の完成を記念して、白石川堤防に大河原出身の高山開治郎氏、
船岡の飯淵七三郎氏がソメイヨシノを植えたと伝えられています。
しばた桜まつりは、4月3日~21日まで開催されています。
この期間、東北本線では船岡駅~大河原駅の間が徐行運転をし、乗客に花見を
楽しんでいただいています。
3月25日午後、柴田町長に白石川堤一目千本桜の記事が出ているとこの本を
持参したところ、すでに入手していた。
町長は、日頃船岡城址公園や白石川堤一目千本桜の記事が出ている雑誌等を
集めているとのことだったので届けた次第です。

太陽の村星を見る会1903

2019-03-26 23:52:00 | 
毎月第4火曜日は、柴田町自然休養村太陽の村で星を見る会の開催です。
場所は、太陽の家屋上にある天文台(観測所)で行います。

告知は、広報しばたお知らせ版です。今回は平成31年3月15日号です。
テーマ「冬の星座・冬の大三角を探そう」です。
19時から20時までです。
18時45分頃到着。
先月、扉がしまっていたので、
お客さんから自宅に「今夜開催しないのか」との電話で問合せがあったという。

今日は日中の最高気温が20℃超えで、夕方になっても温かかったです。
夕方になり急に雲が空を覆い、風が強く吹いて、雨が降り出しました。
18時30分頃、「今夜星を見る会を行ないますか?」と自宅に電話がありました。
この雨なので中止と返事をします。

太陽の村に向かって出発です。
雨が降っていますが、だんだんと雨の勢いが弱ってきます。
太陽の村のある上野山(標高210m)に到着したところ、雨が上がっていました。
外に出て空を見たら、雲が多いものの、星が見えます。
今夜のテーマ「冬の大三角」が南中しています。
ただし、回復の見込みが薄いので天文台の屋根は開けません。
車内で待機です。
数10分待ちますが、お客さんは来ませんでした。
20時頃、雲がほぼ全天を覆っています。
スタッフ:1人(管理人のみ)
お客さん:0人



角田市スペースタワー・コスモハウス運営会議

2019-03-25 23:35:02 | 宇宙
角田市台山公園にある、角田市スペースタワー・コスモハウスの平成30年度第2回の会議が
開催されました。
スペースタワー・コスモハウス並びに学習棟を利用した事業を円滑に実施するため、情報交換や
業務の調整を図ることを目的としています。
構成団体は、JAXA角田宇宙センター、日本宇宙少年団かくだ分団、スポーツコミュニケーション
かくだ、阿武隈天文同好会、生涯学習課、商工観光課、角田市地域振興公社。
会議は必要に応じて開催することとし、新年度の事業内容を検討するための会議を年度内に1回
以上開催されます。
今年度は、11月、3月に開催されました。
・平成30年度の事業実績報告
 コスモハウス親子宇宙教室 11回
 コスモハウス宇宙ツアー 30回
 わくわく宇宙クラブ 11回
・平成31年度の事業年間スケジュール
 親子宇宙教室 12回
 宇宙ツアー
 宇宙教室特別企画(夏休み、冬休み他)
・構成団体においては、コスモハウスを積極的に利用してほしいとのことであった。
 コスモハウスの事業がない場合に限る。
・JAXAとコスモハウスの情報交換を月1回程度行ない、連携を強めるという。
・はやぶさまつりのイベントについて提案を行なっているが前広に進めるという。
・展望塔最上階の1F、2Fにピクチャーレールを取付けたので写真展に利用して欲しいという。
・3月末に2人が退職し、4月から3人採用し4人体制で事業を進めるという。

東京大学木曽観測所による地球接近小惑星2019 FAの発見

2019-03-24 23:54:32 | 
 直径約8メートルの小惑星が16日、地球をかすめるように通過したと、
東京大木曽観測所(長野県木曽町)が20日発表した。地球と月の間の約半分に
あたる22万キロの距離だったという。
 東大によると、木曽観測所の105センチシュミット望遠鏡が16日夜、
しし座の方向を移動していく暗い天体を見つけた。国内外の望遠鏡が追加観測し、
国際天文学連合が18日、8メートルほどの小惑星が月までの距離の約半分に
あたる22万キロ先を16日未明に通過したことを確認。発見時の距離は32万
キロだった。

東京大学木曽観測所105cmシュミット望遠鏡の外観

発見時の地球接近小惑星2019 FA。0.5秒露光 x12連続フレーム。周囲の白い点は恒星。
発見時の時刻: 2019年3月16日 20時51分29秒 (日本時間)
発見時の位置: 赤経 11h 03m 43.2s, 赤緯 +15d 03m 11.7s(しし座の方向)
発見時の移動速度: 赤経方向に +2.0秒角/秒, 赤緯方向に -1.0秒角/秒
発見時の明るさ: 16等級(可視光)

最接近時(左)太陽中心、(右)地球中心の拡大図
国内外の天文台による追跡観測
木曽観測所が検出した地球接近小惑星候補の軌道をより正確に導出するために、
国内外の天文台による追跡観測が実施されました。追跡観測を実施した国内の天文台を示します。
2019年3月17日04時16分 日本スペースガード協会 美星スペースガードセンター†(岡山県井原市)
2019年3月18日00時44分 井狩康一氏(滋賀県守山市)
†美星スペースガードセンターはJAXAが管理・運用している施設です

軌道の決定と仮符号の授与
時間が異なる観測点が十分に増えたことにより発見した地球接近小惑星候補の
軌道が精度良く求まりました。
これに伴い国際天文学連合(IAU)小惑星センター(MPC)より小惑星番号
「2019 FA」が与えられました‡。
軌道計算に関して中野主一氏(IAU天文電報中央局アソシエイツ)に貢献いただきました。

画像・資料提供:東京大学木曽観測所


小室達生誕120年展

2019-03-23 23:38:12 | 之波太:柴田
しばたの郷土館 企画展「小室達生誕120年展」は本日開幕となった。

6月23日までの3カ月開催されています。

開催にあたって

展示1「石膏像、木彫、ブロンズ像、陶彫の質感の違い












展示2「伊達政宗騎馬像に関する作品資料」

3展示「東京で展示した作品など」

仙台市青葉城址にある伊達政宗騎馬像の石膏像
★20年前、「小室達生誕100年展」のとき、
管理人の尽力で小惑星6246に「小室達:Komurotoru」と命名しました。