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「花のまち柴田」インバウンド推進協議会

2016-08-29 23:54:45 | 之波太:柴田
8月中旬、「花のまち柴田」インバウンド推進協議会の代表者会議の開催通知が
来ました。
平成船岡ものがたりの打ち合わせがあったが、協議会を優先した。

1.インバウンド推進協議会での地方創生事業の取り組みについて
国では、人口急減・超高齢化という日本が直面する大きな課題に対し国と地方が総力を
挙げて取り組み、東京一極集中の歯止めと地域課題の解決に向けて、各地域がそれぞれの
特徴を生かした自律的で持続的な社会を創生できるよう、平成26年9月に「まち・ひと・
しごと創生本部」を設置しました。
柴田町の人口についても、今後も減少が続くと予測されることを受け、将来的な人口減少
抑制の具体的な戦略として、「柴田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(地方版総合
戦略)を平成27年10月に策定しました。
戦略のなかでは、「花のまち柴田」の知名度アップと集客力を強化する中で、農商工が
連携した6次産業化の推進等による新たな仕事おこしと新たな担い手の確保、まちづくり
人材を育成しながら、元気でにぎわいのある町を目指すため、地方創生交付金を活用し
各種事業を展開してきました。

インバウンド推進協議会が関わる事業として、
・平成27年12月~平成28年3月
 地方創生先行型(上乗せ)交付金事業『「花のまち柴田」インバウンド推進事業』
・平成28年4月~平成29年3月
 地方創生加速化交付金事業「花回廊インバウンド受入態勢整備事業」

今年8月に交付内定があったもの
・平成28年9月~平成29年3月
 地方創生推進交付金事業『「花のまち柴田」にぎわい創出ステップアップ事業』

 今回、地方創生推進交付金の交付の内示を受け、インバウンド推進協議会が商工会と
連携し、桜をメインにしたオフタイム・オフシーズン事業や、シティプロモーション活動、
商店街でのまちゼミの開校など新たな事業を展開しながら交流人口の増加を図り、地域経済
や産業の活性化を目指していきます。

協議会に交付金が来るので、協議会の設置要綱の改正が行われました。
協議会の会計は事務局が行い、新たに監査委員が設置されました。

代表者会議15名から推薦を受け、管理人が監査委員になりました。

『「花のまち柴田」にぎわい創出ステップアップ事業』として、
(1)「花のまち柴田」新名所づくり事業
(2)オフタイム・オフシーズンにぎわい創出事業
(3)情報発信及びまちおこし人材の育成
がインバウンド推進協議会、商工会、柴田町観光物産協会等と連携して実施します。
詳細は、下部機関の「ワーキング会議」で検討され、代表者会議で決定となります。
年度末には、会計監査として管理人の出番となります。

国からの交付金=国民の税金です。
金ありき、ではなく真に必要な事業なのか?
との観点で事業の実施、監査を行うこととなります。

早めに、会議が終了したので、平成船岡ものがたりの打ち合わせに参加しました。
先週、コースの下見を行ったという、コースの見どころを来月中にまとめ、
和綴じの冊子を作り、10月30日に「平成船岡ものがたりウォーク」を
実施することになります。

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