視覚障がい者の福祉の増進や文化の向上等を目的とし、平成29年2月25日発足しました。
交流会「四季さくらカフェ」において、会員の当事者からしばたの郷土館企画展「KAI
HARADA城址になにが残った?」を見学したいとの要望を受け、しばたの郷土館の協力
を得て、担当者の説明を受け実施しました。
視覚障がい者に説明ということで担当者から細かく説明していただきました。
陳列棚右にビデオテープが多数あります。
昭和50年NHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」を収録したものです。
柴田町内の企業からビデオデッキ、ビデオテープの寄贈を受け52回中51回分の
収録があります。放送はカラーでしたが、ビデオデッキのチューナーが白黒のため
収録は白黒です。
「樅ノ木は残った」の収録はNHKで行われていませんでした。
柴田町に収録されたビデオテープがあることを知ったNHKでは、借り受けDVD化を
行いました。DVDを柴田町に寄贈しています。
DVDの使用にあたっては、無料で、しばたの郷土館内の上映という条件がついています。
DVD化されたNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」第1回を視聴しました。
本日の参加者:当事者、家族、支援者6名。