近隣の市町の広報紙を時折、覗いている。
広報おおがわら おしらせばん 令和3年2月1日号
私たちの先祖が、祈りや願いの対象として祀った数々の石碑(山神、金剛山、馬頭観世音、
庚申、古峰神社など)については、大河原町史諸史編と大河原町の文化財「石碑」で詳しく
まとめられていますが、編纂より約40年経過しています。
町の姿や人々の暮らしも変わる中、遠藤真一氏の手により石碑の現在の状態を調査・編集
した資料「大河原町の石碑 全4編」が完成しました。
金ヶ瀬公民館では、大河原町全体の資料の紹介と、「金ヶ瀬・堤地区・新開・新寺編」に
ついて、約40年前の記録と現在の姿を照らし合わせて、身近にある石碑への理解を深め
ていただくための展示会を開催します。
生活の安寧を願い人々が力を合わせて建立した石碑の現在を、ぜひご覧ください。
金ヶ瀬公民館 小会議室の会場入口
会場の様子
展示会の主旨
石碑建立年代の表
石碑の種類・解説
左:約40年前に編纂された「大河原町の文化財~石碑~」と今回の「大河原町の石碑 全4編」
★柴田町にも昭和50年発行された「柴田町文化財写真集 第6集 古碑」があります。
40数年前のものです。
三角点を制覇したら、古碑について調べようと思っているところです。