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星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

特殊切手・近代測量150年

2019-06-04 23:54:55 | 標石
6月3日、近代測量の歩みが切手になりました。

上段左から石岡測地観測局、測量用航空機「くにかぜⅢ」、山頂の三角点とGNSS測量、
水準測量、日本水準原点と電子基準点を描いています。
下段左からドローンによる測量、デジタル図化、アナログ図化、Y型水準儀、一等経緯儀を
描いています。

原画作者:貝渕純子(切手デザイナー)
製作秘話:私たちの生活の礎となってきた近代測量の歴史を、測量・図化作業や
     測量器具のイラストで表現しました。切手を縁どる目盛は、
     実際に1っm単位を測ることができます。

国土地理院HPから
測量の日のページ 
「測量の日」とは

いつ?6月3日
現在の測量法は昭和24年6月3日(法律第188号)に公布されました。満40年となった平成元年に、
当時の建設省の主唱で6月3日を「測量の日」と決めました。

なぜ?測量・地図を多くの人に知って頂くために
測量は国土の利用、社会資本の整備等国民生活の安全性・快適性の向上に重要な役割を果たして
きましたが、測量についての国民の認識や社会的評価が必ずしも高いとはいえず、測量成果が
不適切に扱われている問題も生じていました。
そのような状況の中で、国民に対し、測量における知識の普及・啓発を図るため「測量の日」が
設けられました。

いつから?平成元年から
私達の生活に必要不可欠である測量の意義・重要性について、国民の理解と関心を一層高める
ことを目的に、国の機関や関係団体が関係機関の協力を得て、平成元年から毎年「測量の日」
を中心に、全国各地で各種行事等の活動を行っています。