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戦災復興展

2015-07-09 23:32:28 | その他
仙台市戦災復興記念館で7月3日から12日まで「戦災復興展」が開催されています。
本日、見に行ってきました。
柴田町船岡と角田市北郷に跨る地区に戦時中「第一海軍火薬廠」が建設されました。
地元の多くの人が火薬廠は霧がかかり、気流が悪く米軍の空襲を受けなかったと話しています。
本当にそうでしょうか?
管理人は、米軍の資料を読み解く能力がないので、毎年7月10日頃に開催される企画展を
見に行くことにしています。
仙台市は、1945年7月10日米軍の空襲をうけ焦土と化しています。

仙台市戦災復興記念館

企画展「戦災復興展」の様子

企画展のパンフレット

企画展のイベントスケジュール

仙台空襲そして復興へ

仙台空襲


なぜ東北の地方都市が空襲されたのでしょうか
第1期は、航空機工場を中心とした軍需工場を狙った「精密爆撃」
第2期は、大都市焼夷空襲、1945年3月10日から6月15日までに7都市「無差別爆撃」
第3期は、中小都市空襲、日本の都市を人口順に180都市がリストアップされた
宮城県では、仙台市と石巻市が含まれています

更なる検証が必要です

クイズラリーがありました

企画展から5問、常設展から5問の出題です

企画展はすべてわかり、続いて常設展会場に向かいます
以前来ているので順路や展示内容はわかっています
設問の回答を探しならまわっていますが、入り口付近の数人の話し声が気になります
その後、この館の館長が観客からうるさいとのクレームがあったので、移動するよう
話しています。
館が設立当初からボランティアとしているが、うるさいと言われたのは初めてだ。
館長に対して、市長に直接講義するとか、録音するとか、悪態をついている
近くにいた観客が注意したら、「貴様何者だ」ともう話にならない、
結局、ボランティアの4人は居座り、館長は帰るという事態
相変わらず、ぶつぶつ文句言っている
ボランティアといってもお客さんに案内するわけでもなく、ただ大声でおしゃべりしている
ような団体なら不要と思いました

気まずい雰囲気なので早々に帰路につきました。
管理人も各地でボランティアを行っています。
戦災復興記念館のボランティアのようにならないようにと思ったところでした。