星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

太陽の村・星を見る会

2014-02-25 22:42:14 | 
毎月第4火曜日は、柴田町太陽の村で星を見る会の開催日です。
2月に入ってから2週間続けて雪降りがありました。標高200mにある太陽の村への
道も道路脇に除雪した雪が残っています。
山頂部にある旧館・太陽の家の屋上に天体望遠鏡の格納小屋があります。我々のメンバー
誰も除雪をしていません。念のために確認に行ったところ、豪雪状態でした。
屋上の望遠鏡が使えないかもと思い、セレストロン望遠鏡を持参しました。
雲が多く条件はよくありません。お客さんが来るか心配でしたが、間もなくお客さんが来ました。
車から小型の望遠鏡を持って父親と子ども2人が来ました。
先月来た家族でした。先月来た時、自宅に望遠鏡があり見かたがわからないと話していたので、
調整をして見えるようにして上げますと話したことを思い出しました。

三脚が短いので、適当な箱がないので近くにあったゴミ箱の上で望遠鏡の調整を行い。
天頂の木星は三脚が当たり見ることができないので、シリウスを視野に導入したところ、
大きな声が上がりました。自分の望遠鏡に明るく輝く星が入っていたからです。
使い方、注意事項等をお話しました。
その後、セレストロンにて、木星、オリオン大星雲、シリウス、スバル、ベテルギウスを導入し、
見ていただきました。


19時2分頃、南西から南の空をISSが通過して行きました。若田宇宙飛行士が滞在しています。
若田さんは、3月9日からコマンダーに就任するとJAXAが発表しました。日本人初です。

●2月22日(土)献血に行ったところ、断られたことを書きました。
昨日、柴田町健康推進課に電話したところ、担当者が休みでした。
本日、確認の電話があり、宮城県赤十字血液センターに問い合わせるということでした。
間もなく、センターの責任者から電話があり、200cc献血も受け付けている。22日も
数名の方から200cc献血を実施しているので、なぜ管理人だけ断ったのか不明である。
センターとして申し訳ない担当者に事実関係を聞き再発防止したいというので了解しました。
責任者の話では、200cc献血の血液については、病院から申し込みが少ないので400cc
献血を主にしているという。
病院で患者に輸血する際、200ccと400ccを比べるとリスク(感染症等)が2倍と
なるのでなるべく400cc献血の血液を使うという。
その話については、おっしゃるとおりなので、今後は400cc献血や成分献血をすることに
しようと思っている。200cc献血の血液が賞味期限(?)切れで廃棄されてはせっかくの
善意が無になる。