こんにちは。
秋の日は、釣瓶落とし・・・
気がつくと、夕方となり陽が落ちたのに照明を入れ忘れて、ウィンドウが真っ暗のまま店を開けていたりします。
そんなあたしで、すみません。
・・・
今日もご新規のお客様に言われました・
「社長は(=P 個人商店ですので、社長ではないですが)、商売っ毛がないねぇ・・・お客さんに、今ここで買ってください!という気がさらさらないもんねぇ。」
と、呆れ返られております。
でも、そのあとに続けて、
「ホームページを見ましたよ・・・振袖のことがなにも載ってなくて、不思議な店だなぁと思いました。でも、個性的で好きですよ。社長そのままですね。」・・・と。
(ちなみにこのホームページは、パソコンを入れ替えた折、あたしの不手際でアップデート不可となっています。だから、たぶんず~っとこのままなんだよ・・・どうしたら良いのかが、未だにわからない・・・涙)
これは禁句なのかもしれないけれど、あたしは商売は上手くないと思っています。
それは、同業のお仲間の皆様のあれこれを聞くに付け、あたしは到底及ばない。
(皆さん、本当に商売がうまいなぁと感心しています)
でも、今のあたしだから言えるとも思うのだけれど、商売とは何だんねん?ということはそれぞれありましょうが、突き詰めてみれば、あたしにとっては、あたしという人間性(=気配とかセンスとか、それが豊坂屋そのもの)が着物のやりとりを通じてお客様に受け入れられるかどうか?そして、それであたしが食べていくことができるかどうか?なのだと思うのよ。
(・・・当たり前のことを言っておりますね)
食べていけないのなら、それはあたし(豊坂屋)が受け入れられないことだから、あたしが変わらないといけない。
それだけは、理解をしています。
なんとか食べております・・・ありがたい。
士農工商とはよく言ったもので、小売業は、実は食べていくことに対しては一番地位が低くて当たり前なのね。
それをお金で換算してしまうと、とんでもない間違いを犯すことになる。
田んぼで、そんなことをよく感じます。
それをゆめゆめ忘れないでいたいと思っています。
稲刈りから二日経ち、ようやく体の痛みが治まってきています。
調子が良くなってきた本日、ブログのコメントが・・・
「わたしは、ふとももの裏が痛いだけです。怠けていたわけではありません。ただ、少し若いのです。サラマワシ 」
市野さんでした。
(市野さんはさだまさしにいているので、自分でサラマワシと銘打っています)
一つ違いの市野さんは、何事もなかったようです。
それが・・・とても・・・悔しい・・・
体を酷使しない呉服屋のあたしですが、なんとか世間様のお役には立ちたいと念じながら、明日からまた頑張りまっす!
秋の日は、釣瓶落とし・・・
気がつくと、夕方となり陽が落ちたのに照明を入れ忘れて、ウィンドウが真っ暗のまま店を開けていたりします。
そんなあたしで、すみません。
・・・
今日もご新規のお客様に言われました・
「社長は(=P 個人商店ですので、社長ではないですが)、商売っ毛がないねぇ・・・お客さんに、今ここで買ってください!という気がさらさらないもんねぇ。」
と、呆れ返られております。
でも、そのあとに続けて、
「ホームページを見ましたよ・・・振袖のことがなにも載ってなくて、不思議な店だなぁと思いました。でも、個性的で好きですよ。社長そのままですね。」・・・と。
(ちなみにこのホームページは、パソコンを入れ替えた折、あたしの不手際でアップデート不可となっています。だから、たぶんず~っとこのままなんだよ・・・どうしたら良いのかが、未だにわからない・・・涙)
これは禁句なのかもしれないけれど、あたしは商売は上手くないと思っています。
それは、同業のお仲間の皆様のあれこれを聞くに付け、あたしは到底及ばない。
(皆さん、本当に商売がうまいなぁと感心しています)
でも、今のあたしだから言えるとも思うのだけれど、商売とは何だんねん?ということはそれぞれありましょうが、突き詰めてみれば、あたしにとっては、あたしという人間性(=気配とかセンスとか、それが豊坂屋そのもの)が着物のやりとりを通じてお客様に受け入れられるかどうか?そして、それであたしが食べていくことができるかどうか?なのだと思うのよ。
(・・・当たり前のことを言っておりますね)
食べていけないのなら、それはあたし(豊坂屋)が受け入れられないことだから、あたしが変わらないといけない。
それだけは、理解をしています。
なんとか食べております・・・ありがたい。
士農工商とはよく言ったもので、小売業は、実は食べていくことに対しては一番地位が低くて当たり前なのね。
それをお金で換算してしまうと、とんでもない間違いを犯すことになる。
田んぼで、そんなことをよく感じます。
それをゆめゆめ忘れないでいたいと思っています。
稲刈りから二日経ち、ようやく体の痛みが治まってきています。
調子が良くなってきた本日、ブログのコメントが・・・
「わたしは、ふとももの裏が痛いだけです。怠けていたわけではありません。ただ、少し若いのです。サラマワシ 」
市野さんでした。
(市野さんはさだまさしにいているので、自分でサラマワシと銘打っています)
一つ違いの市野さんは、何事もなかったようです。
それが・・・とても・・・悔しい・・・
体を酷使しない呉服屋のあたしですが、なんとか世間様のお役には立ちたいと念じながら、明日からまた頑張りまっす!