ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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哀愁の町をさまようのだ

2008-12-27 10:31:39 | ノンジャンル
おはよ。

椎名誠的なタイトルになってしまった・・・


昨夜は、珍しいことに敵Fからのお誘いで、ちょっと飲みに行きました。

かねてよりFが行ってみたいと言っていたとんちゃん屋へ行ってみますと、

「すみません、予約でいっぱいで、入れないのでつ」

それは仕方がないと、次の店に行きますと、

「本日は、満席となっておりまつ」

と、再び入店を許されず。

う~む・・・大変さっぶい夜の街を徘徊する中年男二人。

それでもあきらめずに、もう一軒行きましたら、

「カウンター席でよければ、どんぞ」

と、ようやく落ち着く場所を得た二人でありました。

とんちゃんが串カツに代わりましたが、ともかくも生ビールで乾杯。

カウンターに肩を寄せ合って並んで、いつもながらのくだらない、それでも、Fでなければできぬ話というものもあり、グズグズと居酒屋の片隅で、とぐろを巻く二人だったのであります。

やがて、きみ君が合流。

会社帰りに車でやってきて、飲みもせんのに二人に付き合う、心優しいきみ君であります。

ワシワシと揚げ物をつつき、グビグビと杯を重ね、やがてお開き。

男3人のむさくるしい忘年会の夜は、若い男女の嬌声を背にして、静かに更けていったのだ。


コメント
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