ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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福音

2008-12-15 12:03:41 | ノンジャンル
おはよ。

今日も素晴らしい快晴です。

それだけで嬉しい。

散歩で出会う池の鳥たちも、穏やかな湖面を列を成して泳いでおりました。



・・・良い。


さて、昨日はお仕事をしながら、ツラツラと考え事をしておりましたのよ。

一昨日の忘年会の帰りに考えたことをキッカケに、そも孤独とはなんぞや?とまたまたあたしの悪い癖がでたのですね。

あれこれとアホな頭をめぐらせていましたら、こんな言葉が浮かんできたのだ。

福音

簡単な解釈としては、キリストさんの啓示ということでしょうか?

もろもろの人々を救い、歓びに満ち溢れさせる言葉ともいえるのかな?
(勉強してないので良くわからずしゃべっております・・・)

そこで、孤独との接点が出てきます。

一人でいることが孤独だとして、そばに誰かいなくても、遠くの誰か、もしくは、目に見えぬ誰かと心が通じていると確信できるとき、それは孤独ではなくなる・・・つまり、あたしが孤独と感じるか感じないかの問題なのでありましょう。

ただ、人の形をしたもの以外をその対象として孤独感を解消できるか?といわれると、それは大変難しい。

そこで、かの人々は「キリスト様」という人型にその対象を見出し、あたしはあたしで、「仏様」という人型にそれを見るのであります。

その上で、仏様とつながるために、あたしは日毎夜毎、般若心経を唱えているのであります。(と解釈できる)

今の私の周りは、親、兄弟、家族をはじめとして、知己を得た方々に囲まれておよそ孤独ではないのですが、「私」というものを突き詰めてみれば、やはり一人なのであります。
(実在としてそばに誰かがいるということが、永遠絶対ではないという意味ですよ)

そして、その孤独でありうる苦しみから逃れたいという我欲から、何かとつながるために、南無阿弥陀仏であろうが、般若心経であろうが、ハレルヤであろうがそこに救いを求めて唱え続けるという、それはまことに人間くさい、けれども、とても素直で謙虚な人間らしい行動であるのだなぁ・・・と思った次第です。

以上、昨日5分ほどの仕事の合間に浮かんだ考えですた。

次回は、関連項目の「マントラ」について語りたいと思います。
(もう、いい・・・ってか?)


コメント
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