今日もハードルの練習です。
3回目の練習ですので、ある程度の高さとインターバルで走りました。
振り上げ足(リード足)を巻き込んで、まっすぐに上げるようにしましょう。
横から上げたりすると、空中でのバランスが悪くなり、着地が乱れます。
そうすると、次のハードルが跳びにくくなります。
さらに、振り上げ足のつま先をつかむように走ってみましょう。
これらの動きは、全部ハードルストレッチでやっています。
このストレッチをしっかりやらないと、いきなりハードルは跳べません。
ロッキングアップも、ハードルにつながる動きをたくさんやっています。
単なる準備運動とは思わず、次につながる動きだと思って、集中してやってください
次回はいったんハードルはお休みして、富山市大会に向けて100mの練習をします。
大会に出ない人もいますが、いっしょに練習しましょう。
リレーだけの人も、100mの練習は走る基本です。
個人の走力アップのためにも、しっかり練習しましょう
なお、走り幅跳び、走り高跳びなどは、コーチの人数の関係がありますので、練習の予定はありません。
ご了承ください
練習内容はここまでで、ちょっとお話を・・・
JACでは、挨拶、礼儀を大切にしています。
今までの練習でも、「気をつけ」「礼」「まわれ右」のやり方や、前回の練習でのスパイクの履き方など、細かいことを指導しています。
日本でスポーツをする限り、この礼儀というものは、絶対に身につけなければいけません。
走るのは速いのだけど、練習態度が悪い、人の話を聞けない、挨拶ができない・・・
こんな選手をどう思いますか?
私は、こういう選手がどんなに良い結果を残しても、絶対に認めません
私だけでなく、周りが認めてくれないでしょう。
認められないということは、誰も喜んでくれない、歓迎してくれないことになります
昨日、テレビで陸上の日本選手権を見ていたのですが、優勝者はインタビューをされていました。
全ての選手が、「ありがとうございます」「ありがとうございました」とお礼を言い、走り終わったあとはトラックに一礼していました。
ある選手は、数年間、故障などで苦しみ、やっとの思いで復活優勝しました。
そして、「今まで支えてくれた、監督、コーチ、両親、友達、同僚に感謝したいです」とコメントしていました。
ただ強いだけの選手、速いだけの選手は、このようなコメントはできないでしょう。
そもそも、きちんと話をできるかどうかも問題です。
これは陸上だけでなく、野球、サッカー、柔道、いろんなスポーツにも共通しています。
速く走ることだけでなく、挨拶や礼儀なども学んでください。
そして、心も体も成長して、立派な選手になってくれることを願っています。
富山市大会のタイムテーブルが出ました。
各選手は出場種目を確認してください。
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