心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

朝のストレッチ体操

2017-07-26 07:45:37 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日から習慣についてお伝えさせていただこうとチャレンジ中です。
 今日のテーマは、5時起床の直後にすることです。

 我が家はマンションの6階にあり、奥行1.5mという比較的広めのベランダがあります。
 起床直後、ベランダに出て、簡単なストレッチ体操をするのが、私の習慣になっています。
 50歳を超え、通勤時の歩行(毎日1万歩弱)以外の運動をしていないので、身体が固くならないように柔軟体操をメインに実施しています。
 ストレッチ体操の最後に、アキレス腱伸ばしをしているのですが、この運動と並行して、普段からお世話になっている人に感謝の言葉を発することもやっています。
 『お父さん、ありがとうございます』×10回
 『お母さん、ありがとうございます』×10回
 『Rちゃん(妻)、ありがとうございます』×10回
 『Rちゃん(長女)、ありがとうございます』×10回
 『Yちゃん(次女)、ありがとうございます』×10回
 以下、同僚など15人程度。

 『ありがとうございます』を口にすることを習慣にすることで、あまり抵抗感なく、『ありがとうございます』を言えるようになったと感じています。
 ストレッチしながら、感謝をすることを通して、”何かをしながら、他にできることをする!”という時間を効率的に使う感覚が芽生えてきました。
 後から知ったのですが、この思想は、時間に仕事を割り付けるのでなく、仕事に時間を割り付けることと同じことを言っており、限られた時間を有効活用するという観点で、とても重要な思想(幹)になることを付け加えさせていただきます。

 今日はこの辺で失礼します。

まっつん

習慣形成コンサルタントからの教え『習慣が人生を創る』

2017-07-25 07:40:14 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 早めの夏休みをいただき、すっかりご無沙汰しております。
 夏休み中に、新しい切り口でお話しを伝えることができないか思案してみました。
 その結果、先日受講した、習慣形成コンサルタントの教え『習慣が人生を創る』に触発され、私自身の習慣を棚卸ししてお伝えしてみることにしました。

 まず、一日の始まりから。
 現在、私の起床時間は5時です。
 これは、毎朝の起床時間を10分程度、前倒ししていった結果、落ち着いた時間です。
 いろんな本で、朝の時間は脳のゴールデンタイムなので、朝の時間を増やすことで人生は激変するという言葉を見つけ、チャレンジしてみました。
 チャレンジする前は、7時起床だったので、2時間の前倒しに成功したことになります。
 週末は若干遅くなることもあるので、年間にすると約700時間もの朝時間を捻出できたわけです。

 人生が激変したかどうかは、主観の問題ですが、仕事もプライベートも、何らかのイベントがある場合、事前に考えることが習慣になり、非常に効率的に対応できるようになったと体感しています。
 事前に対応できると、精神的にも余裕が出るのか、感情面でも安定してきたと実感しています。
 このように文字にしてみることで、自分の人生が変化していることは紛れもない事実だと感じることができました。

 明日は、起床時間を前倒しして獲得した2時間をどのように使っているのかをお伝えさせていただきます。

 では、本日も一日を楽しみましょ、お互いに!

まっつん

相手の要求レベルを超えるための工夫(時間をプレゼントする)

2017-07-20 07:54:00 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 相手の要求レベルを超えるための工夫は、そろそろ出尽くした感があります。
 今日は、相手が喜ぶものをプレゼントすることをお伝えいたします。

 このテーマで書くことを思いついた際、相手が喜ぶものは千差万別、十人十色であるため、相手の趣向を確認することをおススメしようかと考えました。
 が、誰もが喜ぶものがあったことを思い出したのです。
 それは、『時間(=命の断片)』です。

 大切な相手に時間をプレゼントすることを意識すると
  ・依頼事項を前倒しして対応する。
  ・相手が苦手で自分が得意としていることを手伝う。
  ・相手が必要になるだろうことを先回りしてやっておく。
 などの工夫をする思考/行動になるはずです。

 特に、相手が必要になるだろうことを先回りしてやっておき、そのことが相手に気づかれないレベルにできると、成功者たちが言う”陰徳”を積むことができるのでしょうね。
 私自身、先回りしてやったことが必要になった際、まだまだ未熟者なのか、『ほらね!』という気持ちが芽生えて、優越感に浸っていることは否めません。
 何度も繰り返し、優越感が芽生えず、陰徳を積めるように精進しましょ、一緒に!

 ※明日から7/24まで、ブログ更新ができない環境になるので、次回の更新は7/25の予定です。

まっつん

相手の要求レベルを超えるための工夫(感謝を伝える)

2017-07-19 08:00:21 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日は、相手の要求に対し、迅速に骨子を確認することをおススメさせていただきました。
 今日は、相手に感謝を伝えることの大切さをお伝えさせていただきます。当たり前のことですが。。。

 仕事だけでなく、プライベートでも人と会ったり、メール等でやり取りをしたら、相手より先にお礼を伝えることを実践すると、その相手との関係性が想像以上に強固なものになります。
 相手より先に伝えようと思うと、相手とのイベントがあった当日の夜か、遅くとも翌日の朝にはメールすることが望ましいでしょう。
 このペースでお礼を伝えている人は、私の経験上、100人に1人くらいしかいません。
 お礼を伝える方法を手書きのハガキに限定すると、これまた100人に1人くらいになることでしょう。
 つまり、相手より先に手書きのハガキでお礼を伝えることができれば、1万人に1人の存在になれるのです。

 どの部分で自分の希少性を出すかを意識して、相手と関わるかは自分次第ですが、1万人に1人の存在になれば、相手の記憶に残ることは間違いありません。
 相手の記憶に残ることができれば、多少の融通が利くことは間違いなく、要求レベルをきちんと確認できる関係性を作ることは、そんなに難しくないでしょう!

 方法論を限定するつもりはないので、相手にとって希少な存在になるための工夫の一つとして理解していただけると嬉しい限りです。

 それでは、本日はこれにて失礼します。

まっつん

相手の要求レベルを超えるための工夫(骨子を確認する)

2017-07-18 07:41:40 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日ご紹介した方法で、相手の真意を確認できたら、その後に心掛けるのは、骨子を確認することです。
 パソコンが普及したこともあり、非常に見やすい資料が作りやすい環境になってきました。
 その影響からか、内容の本質に関係ない部分に時間を割く人が多くなっているのも否めない事実です。

 まず、相手の要求レベルを超えるためには、短時間で対応することが必要です。
 短時間で対応するためには、手書きでもいいので、本質部分を確認し、大きな方向性を合わせていく必要があります。
 理想的には、相手の真意を確認した24時間以内に、相手が要求するレベルの回答案(骨子)を提示し、確認してもらいます。
 スピード感が合う相手であれば、12時間以内に確認結果が返ってくることでしょう。

 その確認結果を受けて、最終回答の日付を決めます。
 最終回答に向け、骨子に肉付けすることに加え、今回の依頼事項にプラスαできることはないか考えてみます。
 いつもプラスαできることがあるとは限りませんが、プラスαしようと考えること自体に意味があると思ってください。
 松下幸之助さんが、とある経営者から『どうやったらダム式経営ができるのか?を教えて欲しい』と懇願された際に、『ダム式経営をやりたい!と思わなあきませんな!』と回答されたことと同じように。

 この思考習慣を心掛けることにより、全体俯瞰の思考・視線が強くなるのではないかと感じ始めました。
 まだまだ精神論的な部分が多いですが、高嶋さんからの問いかけの回答に近づいていれば幸いです。

 では、本日はこれにて失礼します。

まっつん