心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

リアル書店の魅力は、思いがけない本に出逢えること!

2016-07-25 21:00:33 | 本のネタ
 amazonをはじめ、必要なものをネットで購入する人が増えています。

 同じものを購入するなら、少しでも安く購入したいという、購入者の欲求を満足しているからなのでしょう。

 となれば、リアル店舗は、価格以上の付加価値を提供しない限り、淘汰されるのは明らかなこと。

 購入したいものが決まっていたら、アフターサービスなどの付加価値を提供できない売り切りサービスであれば、価格勝負をせざるを得ないのも否定できないこと。


 となれば、リアル店舗が逆転できるのは、購入したいものが決まっていないお客様へのアプローチ。

 書店は、購入したい本が決まっている人がメインではないので、魅力ある本の陳列など工夫することで、ネット店舗との共存ができるはずです。

 何を付加価値にして商売するのか、この観点を意識することがビジネスの原点なんでしょうね。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

目的なき、お金は死に金

2016-07-24 15:52:01 | 本のネタ
 お金に関する日本人の趣味が貯金であると言われて久しいです。

 学び始めて分かったのですが、将来、漠然と不安だから貯金するという行為は、目的(この場合、将来の不安を解消)を果たすことができません。

 というのは、自分が何歳まで生きられるか分からないので、いくら貯金すれば安心なのかが分からないからです。


 貯金をしている目的を果たすことができないのに、貯金し続けることは、疲労感だけが募ってしまうことは明白な事実。

 となれば、将来を不安を解消するためにできることは何なのか。それを考えることが建設的な営みですね。

 死ぬまで稼げる能力を身に付けることも一つの方法。

 死ぬまで面倒を見続けてくれる国に移住するのも一つの方法。

 大事なのは、目的と手段を見失わないこと。

 これは、仕事やプライベートでも当てはまることですね。


 いろんな角度で学びを深めていくと、行き着くところは同じところになるようです。

 ものごとの本質がシンプルである、と多くの成功者たちが言っていることが、少し分かり始めました。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

どうして人間には先天性攻撃抑止能力がないのだろう?!

2016-07-23 19:33:06 | 本のネタ
 先天性攻撃抑止能力とは、相手が降参したら攻撃を抑止する力のこと。

 自然界の多くの動物には、この能力が備わっているため、同じ種同士が殺し合いをすることはありません。

 自分の種を未来に残すために、同じ種同士で殺し合うという行為をしないのです。


 人間の歴史を振り返ると、人間同士で殺し合いをしていますよね。

 これは、人間に先天性攻撃抑止能力がないからなのです。

 相手に復讐されないように、殺してしまう!

 しかし、殺された人を大事にする人が、復讐心を抱いて、時間をおいて、復讐(=殺す)をするのです。

 どうして、神さまは人間に先天性攻撃抑止能力を与えなかったのでしょうね?!

 創造的に使えるはずの前頭葉で、殺人兵器や殺人方法を編み出しているのですから、、、

 せっかく与えてもらった能力(前頭葉)を生かしつつ、与えてもらえなかった能力(=先天性攻撃抑止能力)の理由を考えていきたいものですね。


 映画”アメリカン・スナイパー”を鑑賞して、人間の本質を考えた一日でした。。。



 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

自分を許せないと、他人を許すことができないって、本当ですね。

2016-07-22 22:54:21 | 本のネタ
 ここ数年、自分に過負荷をかけ続けています。

 目的は、自分の人生が終わるときに後悔したくないから。

 自分に過負荷をかけ続けて気付いたことがあります。

 それは、自分に厳しくすると、他人にも厳しくなるということ。

 他人が緩いことをしていると、苦言を呈したくなってしまうのです。

 家族や同僚だけでなく、クライアントに対しても。。。


 カウンセラーとして致命的になる前に、自分を許すことにチャレンジしてみます。

 自分を許せれば、他人も許せるはずなので。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

陰口は百害あって一利なし

2016-07-21 20:48:02 | 本のネタ
 仕事でもプライベートでも、陰口(他人の悪口など)を耳にすることがあります。

 他人の悪口を言っている姿を見て感じることがあります。

 それは、この人は場所を変えて、私の悪口を言っているんだろうなぁ。ということ。

 このように感じた人のことを、心の底から信頼することができるほど、人間ができていないので、不信感だけが大きくなってしまうのです。

 この感覚は、私だけに起きることでなく、悪口を聞かされた人の多くは感じるのではないでしょうか?!


 軽い気持ちで陰口を言っているあなた!

 陰口を聞かされれば聞かされるほど、相手はあなたに不信感を抱いていることを忘れないでくださいね!

 陰口を言って、人間関係が良好になるのは、陰で褒めているときだけですから。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。