心とほんとの会話屋さん

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日本の教育は、正解依存症を作る?!

2016-07-20 21:49:52 | 本のネタ
とある問題に対し、アメリカでは、正当率が20%。誤答率が80%でした。
同じ問題を日本で実施したら、正当率、誤答率はどうなったと思いますか?


とある問題ということで、問題の中身が開示されず、対象者も明らかにされないまま、上記のような設問が投げかけられることに違和感を感じたのであれば、勘が鋭い証拠です。


ここでポイントになるのは、アメリカでは、正当率(20%)+誤答率(80%)=100%だということ。
日本でも同じ結果になるかどうかを想像することができれば、この設問の意図が読み解けるはずです。

日常の会話でも、相手の言葉には応じているが、相手の真の要望には応えていないというシーンに出くわすことが多いのは、意図を感じる力が弱いから。。。

正解のない設問に対して、自分の考えをまとめ主張できるようにトレーニングしていくと、徐々に設問の意図が理解できるようになることでしょう。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいませ。


本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。