心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

日本の教育は、正解依存症を作る?!

2016-07-20 21:49:52 | 本のネタ
とある問題に対し、アメリカでは、正当率が20%。誤答率が80%でした。
同じ問題を日本で実施したら、正当率、誤答率はどうなったと思いますか?


とある問題ということで、問題の中身が開示されず、対象者も明らかにされないまま、上記のような設問が投げかけられることに違和感を感じたのであれば、勘が鋭い証拠です。


ここでポイントになるのは、アメリカでは、正当率(20%)+誤答率(80%)=100%だということ。
日本でも同じ結果になるかどうかを想像することができれば、この設問の意図が読み解けるはずです。

日常の会話でも、相手の言葉には応じているが、相手の真の要望には応えていないというシーンに出くわすことが多いのは、意図を感じる力が弱いから。。。

正解のない設問に対して、自分の考えをまとめ主張できるようにトレーニングしていくと、徐々に設問の意図が理解できるようになることでしょう。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいませ。


本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

相手の話を聴くことで、人工知能より高度な技術を体得できる

2016-07-19 20:19:21 | 本のネタ
近未来、人工知能にとって代わられる仕事がたくさんあります。既に、チェスや将棋、囲碁といった高度なゲームで人工知能が人類に勝利していることからも想像できることでしょう。

そんな中、人工知能が最後まで実現困難と言われているのが、雑談!
雑談ができるようになったら、あらゆる面で人類を凌駕したことになるのでしょうね。


このことを知ってか知らずか、本屋さんには、雑談力をあげるための本がたくさん陳列されています。
現代日本人は、高度な能力である、雑談力を失いつつある証拠なのでしょうね。

では、雑談力を磨くためにどうしたらいいのでしょうか?それは
 『相手の目を見て、笑顔で相手の話を聴くこと』
に行き着きます。

雑談力と言うと、何を話せばいいのか悩んでしまうことが多いのでしょうが、自分が話したくなる相手を想像し、その相手と同じように振る舞えばいいのではないでしょうか。
私はどんな人に話したくなるかというと、
 『目を見て笑顔で話を聴いてくれる人』
です。
万人に当てはまるか分かりませんが、目を見て笑顔で聴いている人を嫌う人はいないでしょうね。
意識して、目を見て笑顔で話を聴いてみてはいかがでしょうか?おススメです!


本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

正解至上主義から脱却することで、学びのスピードは加速する

2016-07-18 18:33:35 | 本のネタ
 最近、参加しているセミナーでは、

  『分かりません』

 がNGワードになっています。

 講師から投げかけられた質問に対して、必ず自分なりの考えを述べる必要があります。


 正解がある質問もあるのですが、日本の未来に関することなど、正解がない質問もあるので、どんな回答をしてもOK。

 いろんな人が回答してくれることで、そういう考え方もあるんだ!と複眼思考を体得できつつあります。

 日本の学校のように、唯一の正解を当てるクイズのような勉強でなく、正解のないことに対して、いろんな角度から考える愉しさに目覚めた感じです。

 正解至上主義から脱却できると、意外なほどに学びのスピードが加速しました。

 セミナーの場だけでなく、実社会でもチャレンジすることで体得することが多いのでしょうね。

 愉しんでみます!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

水に感謝してからいただく!

2016-07-17 19:22:07 | 本のネタ
 小林正観さんの本で見つけた言葉で新たな習慣にしたものがあります。

 それは、水に感謝してからいただくということ。

  『健康な身体を作ってくださり、有難うございます』

 このように口にして(心に念じて)、水をいただくようにして気付いたのは、水が美味しく感じたということ。


 小林正観さんの本では、末期ガンが回復した人や、酷いアトピーが完治した人などが紹介されていました。

 人間の身体の70%が水分であり、感謝の波長が70%に伝播したと考えれば、頷ける結果ですよね。


 水を美味しく感じる以外に、どんな効果が得られるか分かりませんが、失うものは何もないので、楽しみながら試してみます!

 新しい習慣を紹介してくださった、小林正観さん、有難うございます。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

返信メールに『有難う』を入れるだけで、応援者が増える!

2016-07-16 17:46:46 | 本のネタ
 仕事でもプライベートでも、メールを返信する際には、一回は

  『有難う』

 という言葉を入れるように心がけるようにして、早2年が経過します。


 変化したのは、相手の言動に関心が出てきたこと。

 感謝する部分を探そうとするからでしょうね。

 もう一つ大きな変化は、私が困った場面に遭遇したときに、応援・支援してくれる人が増えたこと。

 助けを求めるメールを送付すると、速攻で的確な助言を入れた返信をいただけるようになったのです。

 助言してくれる人が多くなると、自分一人で解決できないような問題に対しても、ビビることがなくなった感じがします。


 最初の行動は、小さなこと(返信メールに『有難う』を入れるだけ)なのに、2年継続すると大きな効果が得られました。

 まるで複利で運用するお金みたいです。。。

 短期間での成果に目を向けるのでなく、中長期での成果のために仕込みをしていきましょ!

 個人も会社もね。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。