心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

真の勇気 (誰にでも謝れる)

2014-08-20 22:42:07 | 本のネタ
 悪いことをしても、素直に謝れない人が多い世の中。

 新聞でも目につきます。素直に謝ればいいのに!と思う事件が。。。


 人のことをとやかく言う前に、自分はちゃんと謝れているのか、振り返ってみると、身近な存在に対して謝れていないことに気づきました。

 特に、立場的に優位な存在でいたい、父親として、娘たちに謝れていないのです。

 一昨日も、夜の9時すぎに、自宅付近の公園で、長女が友だちと話し込んでいるところ

  『時間が遅いのだから、さっさと帰ってこい!』

 という一言を浴びせてしまい、友だちの悩みを聴いてあげる機会を奪ってしまったのです。


 この時の自分の気持ちを振り返ると

  ①帰宅時間が遅くなり、何か事件に巻き込まれていなければいいけど!

  ②帰宅時間が遅くなりそうなら、一報連絡を入れるという配慮をして欲しい!

 という感情があったのです。


 いずれにしても、長女のことを心配してのことだったのですが、長女へのメッセージは、心配させたお前が悪い!というものでした。

 これに気づいて、本日、悪かったね!の一言を伝えることができました(といっても、うまく長女に伝わったかどうかはわかりませんが)。


 会社などでもそうですが、弱い立場の人に対して、間違ったことをした場合、素直に謝ることは勇気がいります。

 ただ、この勇気を出せるかどうかで、相手の印象は変わるのだと確信しているので、勇気を振り絞り続けていきたいと思います。



 あなたには、謝ればよかった!と感じている人はいますか?

 もし、そういう人がいる場合、今からでも遅くはありません、謝ってみましょ!

 変化はないかもしれまえんが、自分の心のつっかえ棒はなくなるはずなので。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。