人生に迷ったら、知覧に行け！を体感

　ブログ更新をさぼって、失礼しました。

　早めの夏休みを利用して、鹿児島県に来ています。

　目的は、特攻隊の平和祈念館がある知覧を訪れること。

　特攻隊員たちが、どういう気持ちで特攻に飛び立ったのか！を少しでも理解するために、彼らの遺書を拝読したかったのです。


　知覧から飛び立った４０２名の隊員をはじめ、１０００名を超える隊員の遺書などを拝読したところ、未来の日本・世界の平和のために飛び立っていることが、ビンビン伝わってきました。

　年齢は、１７歳から３２歳。

　軍事郵便ということで、厳しい検閲を通しているために使える言葉に制約があった中での表現。

　残された父母への配慮もあり、「笑って飛び立ちます！」と書かれているものが目につきました。

　この辺が、洗脳されたものと勘違いした表現が蔓延る原因なのかもしれませんね。


　いずれにしても、現代日本人が悩んでいるものが、彼らと比較した際にも悩み続けるべきものなのか、再考すべきことのように感じました。

　みなさまも、機会を見つけて、知覧に足を運ばれてみてはいかがでしょうか？

　現物を見ると、感じれるものがあるので！



　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。