自己開示できる強さを身に付けた、堀江貴文氏

　堀江貴文氏の「ゼロ」を読んでいます。
　きっかけは、松尾昭仁さんからの紹介で、紹介されたその日に購入しました。

　まだ読破していませんが、堀江氏が幼少期を含めた過去の自分を振り返り、的確に自己開示しているところが素晴らしかったです。
　あそこまで有名になると、周囲から欠点と言われるようなことに対しても、何らかの理屈（合理化、理屈付け）を付けて、周囲・環境のせいにしがちです。
　が、堀江氏は、逮捕・収監されたことを含め、後悔するような表現はしていません。潔いいですね！


　振り返るに、わたし自身はどこまで自己開示できているのかしら？！
　うつ病を患った経験があることは、自分の強みとして自己開示していますが、それ以外の弱みについて、自己開示できるほど、受け止めきれていない感覚があります。


　みなさまは、自分の弱みと思える部分をどこまで受け入れ、他人に開示できていますか？
　客観的に捉えることができれば、改善することができるので、まずは自己受容・開示から始めましょう！