心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

発言したら、言葉は相手のもの!

2013-12-14 20:57:09 | 本のネタ
 人と会話していて、急に相手の機嫌が悪くなることってありませんか?

 そんなとき、わたしは
  『何か気に障ること言った?』
 と確認するようにしています。

 信頼関係が築けている人は
  『さっき、こんな言い方されたからムカついた!』
 と説明してくれます。

 ついつい、わたしは
  『そんなつもりじゃなかったのに!ごめん』
 と謝ることにしています。


 しかし、こんな会話ができるのは、信頼関係が築けている間柄だけです。
 信頼してもらえていない人は、
  『別になんでもないよ』
 とか言って、深く関わってこなくなることが多いです。

 少し前までは、自分と感性が合う人を選別することができるので
  『別になんでもないよ』
 と言っていなくくなる人を追いかける必要はないと思っていました。
 が、人生で出会える人の間口を少なくしてしまうのは、もったいない(成長の妨げ)と感じるようになってきたのです。

 とすると、相手が不機嫌になる状態を避けるようにするしかありません。不機嫌になってから挽回できないので。
 自分でそんなつもりで発言していなくても、相手がそのように受け取ったら、それが現実!
 この当たり前のことを理解して、相手がどんな現実を創りつつあるのかに敏感になりたいですね。お互いに!

 覆水盆に返らず!同様、発言したら、言葉は相手のもの!という考えを肝に命じていきます。