心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

夢を叶えるためには、イメージを具体化させる

2013-12-07 21:01:36 | 本のネタ
 潜在意識の力を引き出すためには、夢を実現した姿を具体的にイメージすることが大切と言われています。

 ただ、具体的にイメージすること自体が難しく、実現できない人が多いのが現実だと思います。
 わたしは、わたしと同じ経験(うつ病)をした人のサポートができるような本を出版したいという夢を持っています。
 しかし、夢を実現した姿を具体的にイメージできていませんでした。
 というより、どうやったら本を出版できるのかという道筋が見えていませんでした。

 すべて過去形で表現したのには意味があります。
 今日、ビジネス著者養成セミナーに参加して、チャレンジする方法が具体的にイメージできてきたのです。
 夢が実現するかどうかは、チャレンジしてみないと分かりませんが、具体的にイメージできたので、昨日までよりも可能性は広がったと信じています。


 本日、伝えたかったのは、できるかできないか悩んでいるだけでは何も変化はせず、何らかの行動を起こすことで変化が起きるということです。
 実現したい夢に近づくためにどんな行動をして、昨日までの自分からどんな風に成長することができるのか、チャレンジしていってくださいませ。

 わたしも、昨日までの自分と比較して、一歩ずつ成長できる日々を送っていきます!

目に見えない資源(哲学・理念)の重要性

2013-12-07 00:00:58 | 本のネタ
 読書の傾向が偏っていることを反省し、普段読まない、稲森和夫さんに関する本を読んでみた。

 稲森和夫さんについては、”生き方”というベストセラーを書かれていることくらいしか予備知識がない状態でした。
 京セラやDDI、JALの再建など、平成の松下幸之助と呼ばれるくらい、経営手腕に秀でた人であることを思い知らされた。

 稲森イズムの根幹にあるのは、ヒト・モノ・カネといった、目に見える資産でなく、経営哲学・経営理念をいった、目に見えない資源を大切にすることだと知った。
 具体的内容は
  従業員やその家族の生活を守り、その幸せを目指す!
 ということ。

 この経営理念を全社員に浸透させ、同じ方向に向かわせることで組織としての力を最大化するというもの。


 すごく当たり前のことだが、出来ていない会社が多いと感じる。
 わたしが勤務する会社の従業員に、経営理念は何かを尋ねたら、どのくらいの確率で経営者と同じ回答が返ってくるのか疑問に感じました。

 しかし、外部のことに文句を言っているだけでなく、自分自身を会社に見立てた場合、どういう理念で運営しているのかを明確にできていない自分に気付いたのです。
 自分が大切にしていることは、何なのか。自分が生きる目的は何なのか、に真正面から向き合うことを避けているのかも知れませんね。
 であれば、勤務先をとやかく言う前にその理念を明確にしたいと感じた次第です。

 理念までまとめ切れていませんが、わたしが実現したいことは
  ・わたしと同じ経験(うつ病)で苦しんでいる人のサポートをしたい。
  ・うつ病を患わないように、未然に防ぐお手伝いをしたい。
  ・人生の意味を見つけるお手伝いをしたい。
  ・自己成長のお手伝いをしたい。
 という感じです。
 これからも、実現したいことは増加・変化していくことでしょう!楽しみです。


 みなさんは、どんなことを実現したいですか?また、みなさんが大切にしている価値観・軸足はどんなことですか?
 一度、文字化してみてはいかがかしら?!