トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

散歩の道すがら

2011-09-24 | 小父のお隣さん

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 刈り払いが不足して茫々になった草地にはバッタ類がいたるところに姿を見せている。アカトンボも飛んでいるのだが、薮原を掻き分けて行くと集まってくるのが楽しい。土手や川原の草刈りをすると初夏はツバメ、夏以降はトンボが群れてくるが、餌になる昆虫は多く生息しているのだ。

 しかし芋虫などはいただけない。良く見れは色艶やかの肌をしているのだが、色彩センスの問題ではないのである。山芋の葉を食べていた芋虫は尻に剣があるから、おおよその見当はつくけど知りたくも無いのが本音である。

 でも、見れば見るほど健康体の体色だった。無理も無い、精のつくヤマイモの葉が常食なのだから・・・。

 エゴノキには実が鈴なりで、ヤマガラが沢山飛来して実を銜えて運び去っていく。動かずに見ていれば距離3m程度の枝にも飛来して実を採っていく。至近で複数の個体を見物できるのは、この時期だけであるが、カラフルでキビキビした小鳥の動作は見惚れてしまうばかりだ。

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