トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

Golden Weak・・・

2023-05-10 | 小人閑居して憮然
 世間はまさしくGolden Weak なのだが恵まれない微小年金高齢者の小生にとっては「凍るでんウイーク」でもあり「Golden Weak」でもあった。氷の田んぼに沈して文字通りチンまで沈した水も滴る好いお爺になったのはつい年明けの頃だった。それから幾ばくも断たないのに「凍りの微笑み」を浮かべるしかなかった。まさしく自転車操業・水商売のGolden Time となったのだった。

 きっかけは断水か漏水しかないのだが今回は判然としない。送水量が落ちていたのは「連休で沢遊びされ改変されたか…」と水源地まで道具を持って行ってみたけれど、今回は管内に入り込んだ砂泥が動脈硬化のように堆積し水流を弱めたのだろうと推測して二カ所の排砂バルブを開け濁りが消えるまで放水排砂してみた。この作業を行うとで吐水量が復活するまで一晩を要する。
 隣り沢最低部の排砂      フイールド上昇部の排砂

 ➡  翌朝の吐水量計測では20ℓ/分にまで戻ったけれど25ℓには届かず、ポンプによる強制排砂が必要となった。これは連休明けに実施予定とする。
 20ℓ/分の吐水量を得ての翌日、湛水量が増えるどころか棚田部は干あがる寸前で、こうなると漏水が疑われるけれど皆目判明しない。週末は降雨の予報なので強制排砂での送水量復活はギリギリセーフと判断したのだが実態は打つ手がないのだ。
 断水や漏水で思わぬ辛苦をなめたことは多多あるけれど原因不明の減水では精力消耗するばかり。この分だと自転車操業・水商売も疲労困憊卒業の憂き目・・・。現実的になった。

      

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