オオスズメバチのトラップから二回目の回収をした。前回の回収は5月20日で、オオスズメバチ14匹、コガタスズメバチ13匹だった。
今回は、それぞれ15匹、17匹だったから前回と大差は無い。今年は捕獲数が圧倒的に少ないのが確定してしまった。
例年、5月末までに100匹を確保して終了していたのに、6月も一週間すぎて、ようやく29匹だ。結局、トラップ3箇所を残して月半ばまで続けることにした。
昼食後、トラップの誘引液を交換していたら、オオスズメバチが手元まで寄ってきた。思わず冷や汗かいたが、止まることなく飛び去った。数が少なくても、こういう事はある。トラップの進入口を、昨年から小円形に改良したことで、それ以降、蝶の進入は皆無になった。蛾は小さいのが多少入るが、これも液面を埋めるほどは入らなくなったのだ。