トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヤマユリが開花した

2018-07-04 | 感じるままの回り道
 庭のヤマユリが開花した。フイールドの株より数日は開花時期が早くなる傾向があるけれど、ここ何年かはフイールドでヤマユリは見ていない。ササユリもそうだけれど採種し播種をしてきても開花する頃になれば突然消えるのが常なのだ。

 庭のヤマユリは採種用にと育てているけれど、背丈は下がり本数も増え花数が減り結実もしなくなって、一昨年昨年と蕾すら付かなくなった。そこで昨秋に掘り上げて見たら小さく分球している。これでは開花の大きさではない。
 嫌地現象もあるかと場所を移し、間隔も広げて植えこんだらようやく開花してくれた。一本一輪でしかないけれどヤマユリらしい大輪の開花でホッとした。これで採種播種できそうである。ササユリと異なりヤマユリは播種しても開花に至るまでが長い。おおむね播種した場所が記憶になくなった頃に花を見るが、数日を経ずして消えるのは前述の通りである。

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