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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「標高700mの池」

2020-09-02 | 小父のお隣さん
 小生のフイールドとは別の種類が飛翔しているとかねがね聞いていて、歯科受診して中途半端な時間になってしまったから郊外のその山まで車で出かけてみた。「トンボを観たい」と言うよりキジョランを観に行ったのだが「物はついでに」という諺もあるし「一所懸命」では賢明でないし遠慮は無用だった。
 駐車場についてキジョランの場所は不明のままで、池は数百メートルの所だったから最初に訊ねてみた。思っていたより小さく浅い池で、その分、飛翔密度は高いと言えるかどうか微妙に思われた。それでもヤンマ型二種が飛翔していたが、当然のごとく種別は不明で撮影も出来なかったので判明は不可能。

 多かったのはオオシオカラトンボだったが、その中に赤いトンボが数個体いて、連結飛行と産卵もしていた。撮影出来たけれど「トンボ図鑑」と対照してもはっきりしない。翅の付け根に着色があるから「ネキトンボ」風に見えたのだが色合いが薄い。連結飛行していたオスもネキトンボのオスほど赤くなかったような、赤かったような。
 連結飛行中の撮影もできたけれど、お約束の呆け、いいえボケで、やはりここはプリントしてS先生に判定をお願いするしかないか・・・。小生的には「ネキトンボ」しか該当しないように思えても、過去ひっくり返ったのは数知れず、ネキトンボだとしてもフイールドでは今期の出現はまだない。

                    

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