ニホンアカガエルの産卵は二月の中旬で終了とばかり思っていたのに22日、エノキ林の水槽に二卵塊発見した。久しぶりの降雨があったけれどそれで誘発されるほどとは思えなかった。卵塊二つはバッドと沢庵容器の中に産卵してあったけれどいかにせん、成長させるには手狭過ぎよう。そこでバケツで卵塊を掬いとり隣接池まで運び放流した。大きな池では無いけれど周囲はヤナギ林だし林床も草深い。尾根筋へも最短距離であるから上陸する環境としても良好だろうとの判断なのだ。
沢庵容器に産卵 トンボ用のバッドに産卵
一方、手狭な容器に産卵した結果は「どうなる⁉」との関心もあるけれど、ここは生存率優先するしかないだろう。池の取水管が前夜60mmほどの降雨で落ち葉が詰まっていたので清掃したのだが近くにニホンアカガエルの成体が居た。ニホンアカガエルは性格が鷹揚なのかダイレクトの反応は少ない。見かければ安心して撮影が出来る。
沢庵容器に産卵 トンボ用のバッドに産卵
一方、手狭な容器に産卵した結果は「どうなる⁉」との関心もあるけれど、ここは生存率優先するしかないだろう。池の取水管が前夜60mmほどの降雨で落ち葉が詰まっていたので清掃したのだが近くにニホンアカガエルの成体が居た。ニホンアカガエルは性格が鷹揚なのかダイレクトの反応は少ない。見かければ安心して撮影が出来る。