拠点で重宝している丸鋸盤の台箱が破損して久しい。使う度に出し入れしなければならない環境だからどうしても無理が掛かる。その上、昭和48年製ときては半世紀にもなる代物で、樹脂の部分の劣化が激しく容易に欠けてしまうようになっている。もうこれ以上の破損拡大は使用できなくなるから応急的にベニヤ板で角を作りビス止めしてみた。これで何とか台箱の強度が保たれた。反対側の面も割れが入っているのだが、そこはベニア板で補強できるほどの隙間が無い。割れてしまった容器の板をビス止めして間に接着剤を入れれば当面は大丈夫だろう。
会員の高齢化が進み会員数も減った現在、小生しか使用しなくなった丸鋸盤を新規購入するような財政的裏付けは全く無いので否応なく補修補修で行くしかない。補修補修でお爺は進む 補修強いか丈夫かい 頭部薄禿げ撫ぜながらナンチャラカンチャラ・・・。老弊してしまった機材と共に老兵は歩むトボトボ、トボトボと。