トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

見よツクシ

2018-03-02 | 小父のお隣さん
 拠点から帰る途中の原っぱでツクシ1本だけ見つけた。タンポポ原っぱにはまだ遠く、ようやく落葉の間から葉の緑をのぞかせてきた段階である。
 ツクシ1本見つけた事で荷物を置いてから少しばかり探し歩いたけれど他には見当たらず、オオイヌノフグリやホトケノザが満開になっており少しばかりの骨休め…。

 周囲には紅白数本の梅の開花樹があるけれど、小生はしげしげと眺める対象感覚が無い。

芋蔓式か泥縄式か…性は哀しき

2018-03-02 | 今日は真面目に
 二月の定例会活動で雨水の浸食が進んだ駐車場の覆土を実施。その結果、車両の腹に石が当たる環境は改善を見たけれど、雨水の流入が続けば、おっつけ元の木阿弥である。

 そこで流入部になっている林道からの雨水をストレートに誘導し沢に落とす窪みを穿ってみた。小石混じりの固い地表はツルハシでも表面を舐める程度しか効かない。こんな表層を流し去ってしまう水の力は大したものだと感心するが「雨だれ石を穿つ」と諺にある様に石でない表土なら容易に浸食する訳である。
 それを穿つ小生は二日を費やして形にした。まだ土砂を投入したい部分があるけれど、こういう作業は腰に負担が大で、動ける程度の作業負荷にしておかないと文字通り作業不可になってしまいかねず、これだけは避けたいのが本音…。

 水糸を張り水路となる窪みを穿ったものの、雨天時の様子と結果を見て見ないと具合は不明のままである。乾燥気味で春の芽だし雨が欲しいが何時になるやら…と思いつつ終わった作業だった。

         一日目ここまで  ➡  二日目接続できた