大雪のこの日、トンボ池のほとりで昼食を食べていたら膝の所に赤トンボが止まった。周辺を観察してみると五匹程度は飛翔している。
とは言え、終始飛翔している訳でもなく、陽だまりで暖を取っている時が多くなった。エサになる小昆虫は大丈夫なようで、度々舞い上がって捕獲しては戻ってくる。
既に、この種しか飛翔していないから間違いなど起こらないのだけれど、顔面をアップすれば豚の鼻ならぬ眉に見立てた黒丸が見える。いつも思うのだが「マユタテアカネ」ではなく「ブタハナアカネ」覚えやすい。
泥水池3が全面結氷した。改修作業がぎりぎりで間に合った。造成した堤は霜柱が全面を覆って、歩いてもぬかるまなくて快適だったが、これでは突き固めは出来ない。
丸太を埋設するために掘り上げた部分からの漏水孔も認められないので、この冬は快適な氷床になるだろう。小生が遊ぶことは無いけれど、おチビちゃん達には貴重な場所になる。
全面氷結した気温だったから、当然、一帯は降霜で白くなった。降霜の程度も今季一番の規模だ。