疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

『SAY YES!』 菊池桃子

2009年03月31日 | Weblog


昔、好きだった人気アイドルの菊池桃子ちゃん。

なにしろかわいかった・・声も良くて(笑)。


それにしても、この歌番組のセットって、かなり凝っててトリッキーだ。

桃子ちゃんに負けないくらい頑張っている。さすが「ザ・ベストテン」!








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いざ!中世の世界へ!!

2009年03月29日 | Weblog




「ティンタジェル」の1周年記念イベントに行って来た。

マイミクであり御友人であるT田さんからのお誘い。


「ティンタジェル」は、中世の世界にどっぷり浸りましょうという会である。

T田さんは、そこで騎士となって、敵国の騎士やドラゴンと戦っているのである(笑)




早く行き過ぎたので、2階サロンに上がると、ヴァイキング・チェスなるものを見た。

これはまだチェスが流行る前に、主流だったとされる古代のチェスである。

ルールは簡単だが、盤上の戦況次第では、かなり難しくもなる。


右手の方が勝ったので、やらせてもらったら、勝ってしまった(笑)。

やっぱり、将棋で鍛えてるから、こういう読みのゲームには強いのね~。



まだ暇だったので、2階サロンで花のように美しいオーラを放っていた貴婦人に、

絵のモデルに5分だけなってくださいとお願いして、「美人画」を描いた。


彼女は、キャサリンといい、この写真なんか問題にならないくらい実物は奇麗である。

ほとんど英語しか話さないが、片言の英語と身振り手振りで俺は語ったのだ。

俺のイラストを見たキャサリンは、「オーウ!グッジョブ!」と喜んでくれた(笑)。





そうこうしてるうちに、1階から、バキンドガーンと凄い音がしてきた。

イベントの1階メイン会場で、騎士達の総当り戦が始まったのだ。



2M近い外国人が、中世の鎧をまとって戦っているんだが、この迫力が凄い。

遊んでるわけではなくて、本気で戦(や)ってるんだな、これが!


そこに、T田さんも「バロン・ステファン」という名で参戦してるわけで、

「大丈夫なんだろうか?」と思いきや、あれよあれよと勝星を増やしていき、

なんと決勝まで来てしまった。ほんまかいな!


今回のイベントは盛況だったようで、見物人もたくさんだ。

その決勝で、俺は思わず「バロン!フォースを使え!」と激励しそうになったが、

なんと、T田・バロン・ステファンが優勝してしまったのだった!!


おおーーう!!なんたって優勝!!1位は凄いぞ!!

騎士の中の騎士!!宇宙の騎士だ!テッカマンだ!!バンザーイ!!^^




まあ、面白いイベントでございました。

ジェダイのような方達あり、麗しきカップルあり、謎の黒騎士ありで、

本当に、中世世界へタイムスリップできますね。 

また行きたいです。



世の中には、いろんな催しがあるんですねー。

やっぱり、自分が好きだと思うことは、思う存分楽しんだほうが人生楽しいんですね。






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アネモネとポピー

2009年03月28日 | Weblog




・・が咲きました。


左の写真、上がアネモネ、下がポピーです。

けっこう似ているようでまったく違う科の花。



アネモネは、「キンポウゲ科」。

語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)。

ギリシア神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、

稀にアドニスと呼ぶ事も有る・・・そうな。(Wikipeiaより)



ポピーは、かたや「ケシ科」。

ケシ科は多種多様な花の形態があり、その数250種。


世界一美しいとも言われるヒマラヤの青いケシは、

ポピーが属するケシ属とは違うメコノプシス属に分類され、

ほとんどの種がヒマラヤ、チベット中国西南部などの高地に分布しているようです。



アネモネは、育てていくうちに好きになった花。

花びらは繊細だが、なかなか長持ちして散らない。


ポピーは、子供の頃から好きな花です。

南国宮崎の陽光に輝き、透き通るように風にヒラヒラ揺れるポピーが大好きでした。



東京は、まだまだ寒いけど、花たちは、もう元気に咲いています。

うす寒い風にそよぐ花を見ていると、本当にけなげで、いとおしくなります。







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Space Shuttle Discovery Launch

2009年03月27日 | Weblog

WBCでワイワイ盛り上がってる間に、

ディスカバリー号が、16日に飛び立っていました。


それにしても、打ち上げの瞬間の英語って、

なんてカッコ良く聞こちゃうんだろう!!



(映像が見れなかった人は、こちらhttp://www.nationalgeographic.co.jp/special/discovery/#area_discovery





ディスカバリーには、NASAが、外国人として始めて

ミッションスペシャリストとして認めた若田光一さんが、乗り込んでいる。

若田さんは、ロボットアーム操作の腕を評価され、

国際宇宙ステーションに6月まで長期滞在する予定らしい。



野球もそう、このシャトル計画にしてもそうだけど、

日本の躍進の影には、アメリカという国の大きな存在がある。

もともとアメリカから発祥し軌道に乗せたものに、日本が上手に入りこんでいる。



戦争に負けたのは置いといて、うまくアメリカと手を組んだことで、

今の日本の繁栄があるんだな~と思うのであった。


ちなみに、若田さんの趣味は、野球とテニス、スキーだそうな・・・。

しかも、あの「鳥人間コンテスト」で人力飛行機を飛ばしていたとは面白い(笑)。

大空へのロマンは、そのまま宇宙へのロマンにつながるんですね。




こちらは、発射台そばからの迫力ある映像。






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弓道修行 2日目。

2009年03月26日 | Weblog




弓道場に通い始めて2日目。

まだ、的前には立たない。



直心カーボンの弓は、体を慣らすために、巻藁で矢を引き、

竹弓は、しなりを作るために、軽く軽く素引きをする。

これを交互に繰り返しながら、時に休憩をとり、お茶を飲み、

他の弓引きの方々を見るのだった。



総勢100名ほど。今夜は20名ほどが参加されて賑わっている。

それぞれが、来れる曜日に参加して弓を引くので、曜日によって顔ぶれも違う。

俺は、水曜日に参加しているが、初見の方もけっこういらっしゃるのだった。





道場に入り、竹弓を取り出し、布で拭き、弦を麻天鼡(まぐすね)で研ぐ。

シャーコシャーコという音が道場に響くと、何人かがこちらを見られた。

「ここでは、こういうことはあまりやらないのかな・・」と思ったが、

前の道場では、先生の指導で頻繁に使っていたし、俺は続けよう。


会長さんに、何キロの弓かと問われたので、19キロですと答える。

新人に気を配ってくださる良い先生だ。

「強い弓を引いて、若い人はいいな~」という事を言われるので、「僕もおじさんですよ(笑)」と茶化した。



野球の「侍ジャパン」の活躍は、国民の大いに知るところだが、

現代の侍は、決してグラウンドにだけいるのではない。

ちゃんと弓や剣の道場にもいる(笑)。

いや、本来、武道場にいるものだ。真の(古風な)侍は・・!



イチローは、最後の打席で、ファールで何球も粘って、最高のヒットを放った。

150キロのストレートをカットし、ついにシンカーをセンター前にはじき返した。


その気力、粘り、集中力・・あれは最高の姿だった。

武道場にいる侍たちも、そんなイチローに負けてはならない。

イチローのあの姿を、心根に焼き付けて、俺は弓を引き続けたい。

絶対絶命のここぞという正念場で、渾身の一撃を放てる真の弓引きでありたい。





余談だが、今日、女子高生が1人、入門してきた。

なかなかの美形だが、俺が道場に入門すると、

不思議なもので、後を追うように、若い女の子が必ず数人はいってくる(笑)。

これも、弓の神様の「お計らい」だと、俺は思った。



俺の武道修行に女は必要ないし、むしろ気が散るのだが、

神様は、えてしてこういう悪戯をされる。修行に「花」を添えてくださる。

胴着を着れば、まあ、男も女もない、一修行者だ。そう思おう。



もうじき、桜の花びらが舞う道場で、的に向かって弓を引くことになる。



                         弓道修行、2日目、終了。



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