疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

春がすぐそこまで・・。

2009年03月21日 | Weblog





今日は午後4時から、多摩川で「自主トレ」

S崎さんと、いのっちと3人。


ちょっとだけ春めいた風が吹く中で、キャッチボールと外野ノック。

久し振りに外野守備をやってみたが、いやーしんどかった(笑)。




多摩川の1年にも渡る長期工事も、ようやく終わりのようで、

今日は、作業員が立ち入り禁止の鉄柵を撤去していた。


これで、和泉多摩川の2面のグラウンドも使えるようになるし、

朝夕の散歩コースも、ぐっと広がる。よかったー!^^

本当に、あの数百メートルに及ぶ柵のおかげで、

住民は、どれだけ窮屈な思いをさせられたか・・ストレスが溜まったことか!


まあ、台風災害でやられた河川の修復&防災工事なので、文句は言えないが、

やっと、広々としたおおらかな多摩川の景観がもどってきた。嬉しい限りだ!




午前中は、10年しまっていた竹弓を、慎重に張っていた。

日の光にしばらくさらして、竹を暖め、握り皮も新品の紫色に張り替えて、

磨いて磨いて、気を吹きかけてから、ゆっくり張ってみた・・。


下手をすると、長い間使わなかった弓は、これで、へし折れる場合もあるのだ。

でも、ゆっくりゆっくり時間をかけて張ったので、大丈夫だった。


さあ・・・竹弓も、これから本格的に弓をやるには必要だ。

徐々に、素引きして、段々にならしていこうと思う。



妙な例えだが、神父が聖書片手に、平和と愛の鐘を鳴らすのなら、

俺は、弓を引くことで、闇を打ち破り、希望と光をもたらす・・。

弓とは、本来、聖なるものなのである。




弓道と野球。これからの季節には、どちらもぴったりだ。

俺にとって、弓は心身の生涯の修行。

野球は、いつまでできるか判らないが、アウトドアでできる最高の娯楽だ。



武道とスポーツ・・・両方とも実に面白い(笑)。

もうじき、冬にさようなら。



そして、待ちに待った春よ、こんにちは!!





コメント (6)
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