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疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

家系図

2024年11月12日 | Weblog
家系図を、自分なりに手直しして書いてみた。

本家なので、8メートル近い家系図が、実家にはあるけど、

近年の親戚図を書いて整理してみたのである。


大元の祖先は、「橘諸兄(たちばなのもろえ)」とある。

歴史に名が残っているから、実は、由緒正しい血筋なのかもしれない。

そして、あの楠木正成公に仕えていたようだ。名前がある。


祖先は、福井県から四国にわたり、現在、末裔が九州は宮崎県にいるわけだ。

四国から九州に渡ったのは、お爺ちゃんが、とある宗教を布教するために、

10家族ほどでやってきたのだそうな・・・。

正確に書くと、それは、「金光教」と言う・・。


明治頃に、新たに4つほど誕生した「神道系」教団のうちの一つである。

だが、うちには、その教えが伝わってはいない。

父が、まだ赤ちゃんだった頃に、そのお爺ちゃんは死んでしまったからである。

家には、大きな神棚がある。普通の家にはない異様な大きさだ。

教えこそ受けなかったが、父は、朝に夕に手を合わせて神棚に拝んでおり、

やはり血のなせる業だろうが、近所の神社では総代をやっていた。

教えこそ受けなくても、信心深さは受け継いでいるのだ。

ちなみに、自分にもそういったスピリチュアルなところはある・・。



さてさて、それで、今回帰郷した折、親戚一同の構成をよくわかっていなかったので、

改めて、九州に来たお爺ちゃんからの家系図を、きちんと作り直してみたわけだ。

5人兄弟の末っ子である父が、嫁をもらって誕生した長男が自分。

整理してみると、とにかく、たくさんの親戚縁者がいるものである。



実は、父の兄弟の中に、第二次大戦に行って、若くして戦死した人がいる。

戦争終結前に、乗っていた船が撃沈されて、20歳で死んだ・・。

皆が止めるのも聞かず、どうしてもお国のためにと出兵していったそうだが、

自分は、もしかしたらその人の生まれ変わりではないだろうか?と思うのだ。


若くして死んで、すぐに同じ血筋の家に生まれ変わってきた魂・・。

そうすると、そういう魂は、今度こそ自分のやりたいことをやり、

生きたいように人生を生きようとするのではないだろうか・・。


今の自分の人生がまさにそうである・・好きな事に一途に打ち込んでいる。

そう思ったのだが・・・果たして、家系図は、いろんなことを教えてくれる。








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