昨日の夜の稽古は、7人であった。
前日が百射会だったので、そりゃ少なくもなろう。
それに、台風が近づいており、雨が降ったり止んだりと天気も不安定。
そんな中で、きちんと稽古にやってくる人は、根っからの弓人(ゆみんちゅ)だ。
自分は、相変わらず巻藁をやっていたけど、時折ドォーン!と大きな音が響いた。
巻藁も、当たり所がいい?と、そういう大きな音が出る。
自分で書くのも変かもしれないが、昨日は、地球の上に立って引けるように心がけた。
そういう意識は、実は、とても大事だと思う。
7人の弓人のうち、K村さん(五段)は、百射会の射が全然よくなかったので、
「もう弓を止めようかと思った」そうだけど、そんな翌日に稽古に来られるのだから、立派である。
一番大事なのは、できるだけ毎日コツコツと稽古を積み上げていくことだ。
課題をもって、コツコツとモノにしていくことだと思う。
弓道場を24時間使えたら・・・と思う(笑)
そしたら、好きな時間に行って、弓の稽古をするのだが・・・。