疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

役人なんて。

2008年02月29日 | Weblog



K市の体育課へ、野球チームの登録更新に行った。

あらかじめ電話して、「印鑑とか必要なものはないですか?」と聞いたら、

「なにも要りませんよ」という返事だったんだが、

イザ、面倒な書類を書き込んで、差し出すと、その役人はこう言った。


役人「あ~~、ここを書き直してますから、訂正印を押してください。」

俺「え・・!?いや、あの、印鑑は要らないって言ったじゃないですか?」

すると、電話で応対したその男は「それは、訂正がなかった時ですから」


だったら最初からそう言えよ!!と言っときゃ良かったが、飲み込んだ。

俺は、むうう~~~~~!!ときたが、またアパートに帰り、印鑑を持って行き押した。



・・・すると「調べましたら、ここの年齢が違いますね」

「あと、これですと、市外団体の登録になります・・」と言う。

俺「それは困るんですけど!市内団体じゃないんですか?」と言うと、

メンバーの半分以上が市内在住という条件があって、それはそうだった。ちいいっ!!



むう~~~~ううううう!!

結局、俺は、2度も役所に足を運んだにも関わらず、

書類は完成しなかったのである。むうううう・・・!!!(怒)

まったく・・・



しかも、多摩川緑地グラウンドは、工事があるので、

3月半ばから、7月末まで使用できなくなるという通達が、昨日突然チームに届いた。


おいおいおい!!それって、一番いい野球シーズンじゃないか!!

そこをメインに活動してるチームはどうなるんだ!!

なんで、そんな時に河川工事をやるんだよ!!しかも半年も!!

11月12月とかのオフからやっておけばいいじゃないか!というような事をやんわり言うと、

「国からのお達しなので・・・」という答えが返ってきた。



なんてこった!!国の役人はなにを考えているんだ!!

オフにやっておけばいいものを、なんでシーズンスタートに工事するんだ!!

いろいろしがらみもあるんだろうが、お役人はなあ~~んにも考えてない!!

今日は、そう思えて仕方がなかった。




しかし・・・あのハゲ役人・・・。ハゲ・・・。もっとまじめに仕事にはげみやがれ!!



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『ゴーストライダー』

2008年02月29日 | Weblog




眠くて、しんどい・・。

徹夜して、一睡もせずに、午後から野球した・・。


も~、約束してたとは言え、ほんまにようやるわ~。

S崎さんとキザシー、K花さんと小林くん(初参加)とで、計5人。


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昼間は、眠い目をこすりながら、買い物して、それから映画を見ていた。

「ゴーストライダー」が、意外と面白かった。


主演が、ニコラス・ケイジなんだが、この男、別に2枚目でも何でもないのに、

なぜか、カッコイイしなんとも言えない渋い男の魅力を放っている。


なんつーのかな、一度、死線を超えたことがある男の魅力とでも言うのかな、

怖いものを通り越した男だけが持つ、危なくも開き直ったような異彩を放つ。

どうせ1回死んだんだし、もう1回死んでもいいさ・・みたいな男の魅力!?



「ゴーストライダー」は久しぶりに笑える痛快ヒーローものだ。

父親を不治の病から救うために、悪魔に魂を売ってしまった男(ニコラス・ケイジ)が、

夜毎、ゴーストライダーに変身し、極悪人や、悪魔の中の悪魔どもと戦う話なのだが、

炎のバイクに乗る、炎に包まれたドクロ(がい骨)というのが、面白い。


最初は不気味なのだが、慣れてくると、なんだか面白いから不思議だ。

まあ、元は、向こうの漫画らしいから、シリアスなのに、どこか笑える部分があった。


日本にも、昔、「黄金バット」という漫画があったが、どっちもどっちで、

一見、ダーティなんだけど、やってることは思いっきり正義というギャップがいいのだ。


ある意味、ニコラスには、もってこいのヒーローものだったかもしれない。




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『バッテリー』Ⅳ

2008年02月28日 | Weblog



3巻の終わりのところが、

「部活停止処分がとけて、いよいよこれから練習試合!しかも相手は全国ベスト4!」

という凄く良いところだったので、4巻目を楽しみに期待していたら、

主人公の巧が、冬にランニングをしているシーンからはじまった・・。


ええ?おお?おい?試合はどうなった??と思いきや、負けた事が綴られている。

その後、散々じらした後で、回想シーンの中で、どんな試合だったがブツ切りに書かれてあった。



俺は、作者のあさのあつこに思った。

ふざけるな!!バカヤローー!!そんないい加減に野球を扱うんじゃねえ!!

野球を知らない、やったこともない奴が、野球を書こうとするからそうなるんだ!!

確かに野球は、なじみやすいスポーツだが、

なんだ!!それは!コノヤロー!!


やっぱり、ダメだな。単なるキャクター小説だな。野球ものじゃない。

とりあえず、最後まで読もうと思うけど、途中で、本をぶん投げそうになった。

本のタイトルが「バッテリー」なら、もっとちゃんと野球書けよバカヤロー!!

てめーの×××に、俺の×××を×××んで、××××××ぞ!××××ローー!!



野球をやったことのないおばさんには、やっぱり「野球」は書けない。

そういうフラストレーションが溜まっている俺!なのです。





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遊星仮面

2008年02月27日 | Weblog




「誰だ!?」「人呼んで、遊星仮面!!」

昔なつかしいアニメ『遊星仮面』をスカパーでやっている。

この年になって再び見るまでは、内容すら憶えていなかった古いアニメだ。


白黒だし、あんまり古いので、どうかと思っていたんだけど、

そのSF的な発想は、相当すごいものがある。

ピネロン星と地球との戦争を描いているわけだが、

兵器のスケールがなにしろ大きい。


月の裏側に巨大な砲を作り、突然月を回転させて、地球を攻撃したり、

太陽の裏側から、衝撃波を与えて、火の玉を地球にぶつけたり、

はたまた、巨大なレンズを作り、地球の氷を溶かそうとしたりするのだった。


突飛と言えば、そうなんだが、こういった発想はなかなか見所がある。

昔のアニメだからといって、決してバカにはできないのだった。



ちなみに、主人公は、地球人とピネロン人の混血少年ピーター。

育ての親は、ソクラトン博士(笑)。

ヒロインは、リンダちゃんだ。

また、このリンダちゃんが、実にキュートなのだ(笑)。


オープニングが、また実に頑張って作ってある。力作だ。

http://www.youtube.com/watch?v=s_5r_OXa3Ek


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運玉(うんたま)

2008年02月26日 | Weblog




わが故郷、宮崎県にはいくつもの名所旧跡がありますが、

神話や古事記、日本書紀に由来するものが多い。


この鵜戸神宮は、あの海幸彦と山幸彦の伝説が残っている所。

詳しく知りたい方は、どーぞ調べてみてください。


ここには、亀岩と呼ばれる聖なる岩があり、

そこに、運玉を投げて、うまくはいると願い事がかなうという言い伝えがある。

男は、左手で投げ、女は右手で投げるのだが、

これは、男は陽、女は陰という、陰陽道から来ているのだそうな・・。

俺も、昔投げた事があったが、入った記憶がない・・。


高校の頃、剣道大会で行ったきりだが、鵜戸神宮は、剣法発祥の地としても知られている。

日本で始めての剣の流派は、愛州移香斎(あいずいこうさい)の陰流と言われており、

その開眼した場所が、この鵜戸神宮というのである。


なんでも、猿が現れて、そやつの動きから開眼したとも伝わっているが、

この陰流から、新陰流、さらには柳生新陰流が生まれていったのは事実です。

そういや、そう遠くない所に、幸島(こうじま)っていう、野生の猿が住んでいる島がある。

昔は、そこいらに、野生の猿がおったんじゃなかろうか・・(笑)。



宮崎には、そういったいろんなお話があるのでした。

それにしても、写真で見ても、宮崎の海と空は、本当に青くて雄大だな~。


コメント (2)
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