疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

昨日と今日の稽古

2011年03月31日 | Weblog




昨日と今日の稽古で、100射は軽く引いたろうか・・。

やっぱり矢数をかければ、それなりの収穫が得られる。


今日の後半は、ポイントを押えて「いい感じ」の射が出ていた。

会における呼吸も、こうしたらいいという光がようやく見えてきた。

まだまだ試行錯誤のレベルだが、じっくり向上しているように思う。




余談だが、昨日は、支部の稽古の後、「個人利用」で稽古してたが、

残っていたK岩さんとE禧さんの2人が帰ると、最後は俺1人になった。


すると、午後1時を回って、同じく個人利用でやってきた女子高生と、

道場で、たった2人きりになってしまった・・。




可愛くてキュートな女子高生とたった2人・・(笑)

ちょっとした緊張感もあり、幸福な時間であった(なんじゃ、そりゃ!)


その女子高生とは、以前、2度ほど顔を合わせたこともあるし、

少し話したこともあったのだが、なんともスリリングであった(おいおい)(笑)。



だが、30分もしたら、高校生の男の子と女子大生がやってきて、

2人だけのときめきの稽古は終わってしまった・・・(はあ~~^^)(笑)。




この子は、帰る際、きちんと正座して礼を取り、

「ありがとうございました」と言って笑顔で帰っていったが、

かなりしっかりした先生の指導を受けているようだ。


弓道の良いところは、上手い下手にかかわらず、

こういった礼儀正しさを身につけられる点だ。

今時の子でありながら、正しい「礼法」を身に付けている。

大人たちがちゃんと教えてあげれば、子供たちは素直に吸収してくれるのだ。

(長々と書いたが、コレが言いたかった!!)



4月いっぱいは夜間が使えないので、空いてる時間を使って昼間やるしかない。

5月に四段審査があるから、できるだけ調整しておきたい。





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クリーンエネルギー。

2011年03月30日 | Weblog





原発の問題を、M君と話していたが、

確かに、防波堤が5Mというのは、お粗末だった。


だが、例え10Mの堤防を作っていても、今回は防げなかった。

なら、いっそ、発電所全体を巨大で頑丈なドームで覆ったらどうだろうか?

かなり安全になると思うが、無理だろうか・・?・・などと話していた。



あるいは、原子力発電基地を海上に作ってはどうだろうか?

そうすれば、事故があったとしても人間社会への被害は少ない。

もし、万一、どうにもならない事故があれば、

原子炉ごと深い日本海溝の底に沈めるというのはどうだろうか!?




いや、それよりも、やはり、原子力発電そのものに、危機感を感じる。

絶対安全なものではないので、原子力に変わるエネルギー開発が要ると思う。



各家庭、各工場などが、太陽光発電をすれば、発電所もそう電気を作る必要がなくなる。

車だって、電気もいいが、水を分解して、そこから出る水素を燃やして動けないだろうか?


太陽という超巨大な核融合炉が宇宙にあるのだから、それを最大利用すべきだ。

衛星軌道に巨大な太陽光発電衛星を作って、そこから地上にエネルギーを送るのだ。


人類は、化石燃料(石炭、石油、ガス)でエネルギーを生み出す文明から、

光や水といったクリーンなエネルギー文明に転換すべきだ。

あと50年か100年以内に成し遂げるべきだ・・そんな事を話していた。




すると、M君が俺に言った。

「トリトンさんの頭の中は、どらえもんの世界ですね~(笑)」


いいじゃないか。決してSFの世界の話じゃない。

どれもいつかは技術的に実現できそうな案じゃないか!



この程度の事故なら笑っていられたのだが・・。


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Let It Be

2011年03月29日 | Weblog






被災地の映像が、今夜も、いろいろ流れているが、

ひとつの家に、30数人が、電気もガスもなく暮らしていた。


家のすぐ前は、津波でボロボロになった平地が無残に広がっている。



薪(まき)を集めて、大きな釜でご飯を炊き、

薪で秋刀魚を焼いて・・みんなで食う。

男はトイレを外で済まして、女性に優先的に簡易トイレを使ってもらい、

数日前、ようやく風呂に入ることができたそうだ・・。


ある小学校では、全校生徒の4分の3が死んだ。

先生も数人しか生き残らなかった・・そんな学校もあるのだ。



まったく、同じ日本にありながら、これは大変なことだ。

早く復興してほしいが、俺も、自分にできることを少しづつやっていけばいい。




4月も、夜間の道場は使用禁止になったようだ。

それくらい仕方があるまい。的前に立てなければ素引きすればいい。


いたずらに暗くならず、上手に気分転換しながら暮らせばいい。



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花粉がきついね。

2011年03月26日 | Weblog





花粉症対策にベストを尽くすと、こういう格好になる。

ほとんど不審者だが、どうにも仕方がない(笑)。



弓を引くにも、ゴーグルメガネでやってたが、

マスクまですると、あんまり見栄えが悪いので、

はずして稽古したら、その後が悲惨だった。


帰ってから、鼻の奥、喉のところが炎症を起こした。

かなり痛い・・ので、喉スプレーやらうがい薬やらで必死に鎮める。

あと一ヶ月くらいの我慢だろうが、今年は本当にきついなあ・・。


まあいい・・しゃーない。

せっかくの土曜日だから、楽しく過ごそうニャン。



どういうわけか、「ブレードランナー」が見たくなったぞ。








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「潤命」が届く!

2011年03月25日 | Weblog





今日、でっかいダンボール箱が届いたので、

「なんだろうか!?」と開けてみたら水だった・・!!


送り主は、かの名高い弓師、永野一萃氏である。

この方は、宮崎県の弓師で、去年、「四宝竹・吟翠」を作っていただいた。




その方が、なんと、東京の水騒動を心配して、

なんとなんと、飲む温泉水「潤命」(20リットル)を送ってくださったのだ。

むおおおーーー!!なんという心遣いであろうか!!

まったくありがたいことである!!感謝である!!



ちなみに、この「潤命」は、

桜島の麓の地下から湧き出たナチュラルミネラルウォーターで、

国内トップクラス量の(善玉酸素を作る)ゲルマニウムイオンを含み、

健康食の王様とも言われるクロレラまで含んでいる名水だそうである。



さっき、コップ一杯だけ飲んでみたが、

「うおおおおーーーー!!なんかうめえぞ!これえー!!」と俺はつぶやいた!!

体にいい!!体が喜んでいるのが、はっきりわかる!!!

最近、なんだか心まで疲れていたけど、元気が湧き上がるようだああっ!!

まさに、命が潤うようだ!!体が生き返るぞおおーーーっ!!




東京では、原発の影響でけっこうな水騒動が起こっているが、

宮崎の両親や、弓師永野一萃氏の心尽くしのおかげで、

俺は、日々、安心して生活していくことができる。


何の心配もなく、弓道修行ができる。

まったく・・まったくもって、ありがたいことだ(感涙)。


http://www.tokukago.com/html/zyunmei.htm




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