シリーズを終えて、日本のプロ野球について考えてみた。
セとパの2リーグは、もう必要ない。
「統一リーグ」にして、全球団の総当たり戦にすべきだ。
このほうが新鮮だし、おもしろい。
これにより、交流戦は要らない。
日本シリーズは、統一リーグの4位までで行い、トーナメント制にする。
1位と3位、2位と4位が戦い、1位には2勝、2位には1勝のアドバンテージがある。
先に3勝したほうが、優勝決定戦に上がる。
つまり、1位通過しているチームは、1勝すれば優勝決定戦に上がれる。
優勝決定戦は、これを、「新・日本シリーズ」として、先に4勝したチームが日本一となる。
この試合におけるアドバンテージはない。公平に戦う。
DHは残し、全球団がこれを採用する。
本格的にバッティングをやっていないピッチャーが打席に立つ必要はない。
ペナントレースの全試合は、交通手段が発達しているからこなせると思うし、
各チームのファンも、いろんなチームと戦う試合が見られて充分に楽しめるはずだ。
優れた選手が、メジャーへ行く流れは今後も変わらないだろうから、
ドキドキするような一流選手の対決の場を増やしていくべきだ。
首位打者やHR王、打点王も一人になるが、これが、事実上日本1のタイトルになる。
HR王も、首位打者も、真のナンバー1が決まる事になるのだ。
統一リーグ構想を、もう一度再検討してほしい。
ちょうど良い時期にあるのではないだろうか?
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