自分の場合は、今、巻藁2年と4か月目である。
我ながらようやるなあ~とも思いますが、ちゃんとメリットがあるので続けています。
まずは、矢数をかけられること。
そして、的(的中)に意識を奪われず、射に集中できることなどがあります。
さて、初心者のKさんは、Y会長から、巻藁千射を命じられております。
的前に立つ前に、巻藁を千射しなさいというわけです。
でも、まだ、だいぶあるようで「今年中には無理~~^^」とKさんは笑っておられた。
鉄は熱いうちに打て!というが、初心者は巻藁を打て!というわけですね(笑)
そんな自分も巻藁城の城主なので、並んで引いたりしますが、
昨日、Kさんが「気が付いたことがあったら、言ってください~^^」と言うので、
縦線と横線、十文字の大切さをつい語ってしまった。
初心者の方には、細かい事は置いといて、基本中の基本を大切にしてほしいのでした。
よく、家を建てることに例えますが、土台と大黒柱、骨組になる部分の重要性ですね。
初心者の場合は、特に、十文字がぶれないでまっすぐ構成されているかを意識してほしい。
「巻藁行」というのは、的前が実社会なら、そこから離れて「出家」しているようなものですが、
なかなかに味わい深いものがありまして、昨日も、道場の外で一人やっておりました。
かなり変り者かもしれませんけど、人と同じ事をやっていてもどうかと思いますし、
我が道を行くということで、まだしばらくは、巻藁行を行いたいと思っています。
昨日は、アクセス数1023PVでした。ありがとうございます。