疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

『WORST』

2007年04月30日 | Weblog



今、単行本を買い込んでいるのが『WORST』だ。

作者は、高橋ヒロシさん。


高校生という設定だが、やってることはヤクザの抗争と変わらない。

喧嘩と暴力、力と力で、男たちが壮絶な戦いを繰り広げる世界がここにある。


俺が好きな漫画の中では、もっとも波動が粗く、読後感はいまひとつだが、

それでも買わせる魅力は、「強い者が上に行く」という力の原理が働いているからだ。



たとえ悪でもいい、強くなりたい。なめられたくはない。男でありたい。

そんな根源的な男であることの願望を満たしてくれる作品だ。


女性キャラは、『WORST』には、ほとんどと言っていいほど出て来ない。

いや、たぶん、セリフのあった女もほとんどゼロなのではないか・・。


荒くれた男どもが、頂点を目指して、喧嘩を繰り広げているのだが、

ちゃんと男の本道は通しているし、筋は通すし、この漫画はこれでいいのだ。


男たちの本質は、実は、いつの時代でも変わらない。




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『ナショナル ジオグラフィック』 

2007年04月29日 | Weblog



『ナショナル ジオグラフィック』は、スカパーチャンネルの1つ。

最近、特に気に入ってる、このチャンネルナンバーは、741だ。


地球、大自然の神秘、動植物の生態、海、古代文明など、

ありとあらゆる事象に科学的なメスを入れて解明を試みる。



昨日の番組で面白かったのは、「世界一週海流紀行」というタイトルで、

フロリダで生まれた子ガメの旅を通して、海の神秘を見ていくというもの。


関心したのは、生まれたばかりの子ガメが、

危険な魚がせまると体をまるめ、ゴミに姿を変える!!ことだ・・。

「すげえ!・・すでに生きる智恵を身につけてるのか!」と俺は驚いた。


浮き藻で休憩するが、この小島のようなところでも、

毒をもったカツオノエボシ(触手15メートルのクラゲ)や、その毒性に免疫をもつ小魚、

擬態をするカニや魚など、いろいろな生物たちが生きるための壮絶な戦いをしている。


子ガメは、カツオノエボシの毒には平気で、それは硬い甲羅があるからだ。

主にクラゲを食べているが、「このクラゲはイマイチだな~」とやめてしまう。

ここでも危険な魚がやってきたが、その時、藻の中にコソコソと隠れてやり過ごした(笑)。



やがて海にもぐると、これからの映像が、今回の番組の見せ所だったが、

異様な姿をした不思議なクラゲがたくさん出てきて、その1つが上の写真だ。

それはまるで、宇宙生物だ。宇宙戦艦にも使えそうなスゴイ姿をしている。

青色に光ってたり、触手から流れるように光を放っていたり、

なんともはや美しくかったりもするのだった・・。


人類は、地球を征服したかのように思っているが、

海の中では、未知の生物たちによって、驚異のドラマが繰り広げられているのだ。


この番組を見た俺は、人間も、もうチョイ進化して、髪の毛や目が、

パアーーッと光ったりできるようになったら、さぞ面白いだろうと思った。

花火大会やお祭りに出かけて、子供が迷子になってたとしても、

お母さんの一声で、子供の頭がパアーッと光るので、簡単に見つけられるに違いない(笑)。



日曜の朝から、食後のコーヒーをたしなみながら、こういう番組を見るのもなかなかいい。

東京という都会で暮らしていると、大自然とかけ離れた生活になりがちだが、

『ナショナル ジオグラフィック』は、忘れていたものを呼び覚ましてくれるのです。



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「Star Trek」vs「 Star Wars」

2007年04月28日 | Weblog

・・だいぶ、体調が回復してきたので、景気付けに一発!!

http://www.youtube.com/watch?v=hNxhrPaaCA4&mode=related&search=



「Star Trek」と「Star Wars」を、うまい具合に編集させてる。

マニアックなSFファンの王道を行く楽しい作品だ。

それにしても、ベイダーは声がとてもいい。悪役はこうでなくてはいけない。




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ダルビッシュ有

2007年04月27日 | Weblog



果たして、このイケメンは誰か・・・。


俺か・・?


ドカッバシッ「ぎゃあーーーーー!!」

ビシッボキッ「ごめんなさい!!ごめんなさーーいい!!」



すす・・すみません。思わぬ横ヤリがはいってきました(汗)。

そうざんすよ。俺が、こんなイケメンであるはずがないッスよ。ええ。ええ。悪かったス。



この男は、日本ハムファイターズのエース、ダルビッシュ有です。

先日、あるスポーツ誌を読んでて、「うわあーー、こりゃイケメンじゃわい!」と唸った写真がこれだ。

いやいや、俺も、これくらいのいい男に生まれたかったな~~(笑)。

ちなみに、ダルビッシュは、父はイラン人、母は日本人のハーフでござるよ。



ダルは、シリーズ12連勝を経て、1敗をはさんで(?)、また勝ちました。

去年は12勝5敗、その前年は5勝だっけ・・この調子でいくと、今年は15勝も夢ではない。

間違いなく、日本ハムのエースに成長した観がある。

ソフトバンクの斎藤和己が冴えない今季、パの投手トップ1が、この男になりそうだ。


しかも、「ダルビッシュ水基金」なるものを作って、1勝するごとに10万円を、

水不足で深刻な国に、援助金として寄付するのだという・・・む~ん、偉いこっちゃ!

インタビューなどでは不敵な発言が多いが、それは投手族にありがちな発言と見てもいい。


つまり、なにが言いたいかというと、女性にもうける次期スーパースターに、

このダルビッシュをあげたいと思ったのだった。

楽天の田中、早稲田のハンカチ王子もいいが、日ハムのダルを忘れてはいけない。

この男は、いずれ、日本プロ野球界のスターになっていくだろう。

その日は、そう遠くないはずだ。まあ、今後の注目株ってことです。

その心は、ダルビッシュ有だけに、有望株!なんつって・・・。(わちゃーー)。



さて、俺も今日から3連休・・。その初日が頭痛で寝込んでいたという・・(笑)

頭痛で、ソーメンも喉に入らぬ始末・・今はなんとか回復したが・・。

寝てると、いろいろ振り返って考えることもあった・・。それはそれで良しとしよう。

今夜は、病み上がりなんで、ちょいと変なノリでした。お許しあれ。


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「Listen Japan」

2007年04月25日 | Weblog



もう、朝か・・・。雨は止んだかな・・。

昨日から、今朝にかけては、Listen Japanでいろんな曲を視聴していた。


ここは、最新の曲を、「視聴とダウンロード」出来るサイトだ。

気に入りそうな曲がないかと、試しに聴いてみるだけでもいい。

まるごとじゃないけど、30秒も聴けばなんとなくわかる。

「You Tube」みたいな映像はなくても、これはこれで、便利な音楽サイトです。


・・で、ずっとサーフィンしてたわけだけど、結局、最後にたどり着いたのは、

サラ・ブライトマンだった・・。やっぱ、そうかあ~~。

ポップスとクラッシックを融合したヒーリング系のミュージシャンとしては、

やっぱり彼女が、間違いなくトップワンになるんだろうなあ・・。

ヘイリーも親しみがあっていいけど、歌姫としての才能は、サラの輝きが上だと思う。


ちなみに、サラのビデオクリップを最近レンタルしたが、これは「うう~~ん」。

たぶん、制作時間が限られていたのだろう・・もったいない出来栄えだった。

もうちょっと時間をかければ、いいアイデアもたくさん盛り込めたはず・・。

エンヤのようにシンプルでもいいから、

1曲1曲のテーマを拾い上げて、きちんと独立したものにして欲しかったなあ・・。



ダウンロードしたのは、絢香の「三日月」と「I believe 」だけなんだけど、

まあ、時間があったので、音楽に耳を澄ましてた一夜でした。


サラ・ブライトマン オフィシャルウェブサイト http://www.sarah-brightman.com/



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